新人OLの私が夢見た都会のオフィスライフは、はるかに想像を超えて… (ページ 3)

あぁ、何か大きなものがやってくる。

それが何なのか、よくわからないが、あまりの気持ち良さに意識が遠くへ飛んで行ってしまいそう。

激しく痙攣しながら真由子がはじけ飛ぶ。寺川はズボンの中から大きく膨らんだ自分自身を取り出し、真由子の入り口にあてがうと即座に体を貫いた。

真由子は衝撃で大きくあえいだ。

寺川の大きなペニスは、痙攣が続いている真由子を余すところなく満たした。

そして、突いては引くという動きを、最初はゆっくりから始め、だんだんと激しくしていった。

真由子の痙攣は、ますます大きくなった。もう耐えられない。何度もそう思った。

しかし、身を引いて寺川から逃れようとするたび、腕をつかんで引き戻され、ますます突きは激しさを増していき、真由子は限界を超えていった。

これ以上の快感を味わうと死んでしまうと思うほどの絶頂の波に襲われ、唇をかみしめながら、真由子はただ、快感に身をゆだねるよりなかった。

やがて、「うっ」と一声発した寺川は、コンドームの中に自らの種を放出すると、ようやく真由子の体を離した。

そして、痙攣の続いている真由子の中から彼自身を取り出すと、コンドームを外して捨てた。

真由子は、ぐったりと力なく机に横たわっていた。

このまま二度と起き上がることが出来なくても不思議はないわ。ぼんやりとした頭でそう思った。

しかし、寺川には、まだまだ真由子を休ませる気など、なさそうだった。

机の引き出しに手を伸ばした寺川は、真由子の耳元に口を近づけ、囁いた。

「真由子、いい子だ。今度は俯せになってごらん。」

重いまぶたを、やっとの思いであけた真由子の目に飛び込んできたのは、寺川の手に握られた黒く長い棒状のものだった。

寺川は真由子の体を転がし、肘を曲げさせ、両手の上に顔を載せる姿勢で机の上に這いつくばらせた。

そして真由子のお尻を持ち上げ、ふたつの白く丸い膨らみと、その間が自分の目の前にくるようにした。

「うむ。どうやら、こっちはまだバージンのようだな。」

「ああっ、違う。そっちは…」

信じられないことに、これまで誰にも触れられたことのない場所に寺川の指が入ってきた。

「い、痛い…。あぁ、無理。そっちは無理。」

真由子は首を振り乱してあえいだ。

「大丈夫だとも。知っているか? 女は3つの口で男を受け入れるように出来ているんだ。」

寺川は、ポケットから取り出したオイルを尻のふくらみの間に垂らすと、執拗に、真由子の後ろにある蕾をいじり出した。

「さぁ、力を抜け。脱力しないと痛いぞ。これをやめる気はないんだから。」

真由子は、まだ力が抜けていないと言われたことに驚いていた。

自分の体は、とうに寺川のなすがままになっていると思っていたのに。これでもまだ、彼の要求する基準に達していないと言うの?

「そうだ。ああ、いいぞ。それでいい。」

真由子の力がさらに抜けると、寺川の指は、するりと真由子の尻の中に飲み込まれた。すぐさま指は引き抜かれ、アナルプラグがその後にとって代わった。

「あぁ…、そ、そんな。わたし、おかしくなっちゃう…。」

アナルプラグが抜き差しを始めると、真由子は、これまで味わったことのない不思議な感覚に襲われ、ぐっと歯を食いしばった。

「耐えるんだ。これが全部お前の中に入ったら、今度はこっちにもわたし自身を入れてやるぞ。」

やがてプラグが引き抜かれ、寺川のペニスが再度大きく膨らんで真由子の後ろのバージンを奪う頃には、真由子は、先刻味わった快感など、まだまだ序の口に過ぎなかったことを思い知らされた。

朦朧とした意識の中、真由子は、明日からのOL生活に新たな興奮を覚えずにはいられなかった。

「ああ、こんなに素敵なオフィスに…いえ、上司に仕えることになったわたしって、なんて幸運なの。」真由子の声にならないつぶやきは、甘いあえぎ声にしか聞こえなかった。

-FIN-

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