清掃のパートへ行った時、単身赴任で引っ越してきた男性のゴミ出しの手伝いをしたら成人雑誌をバラバラに散らかしてしまい、そのことがきっかけで…。 (ページ 4)
「顔赤いですよ…かずみさん、大丈夫ですか?」
コーヒーを飲みながら、うんうんと頷いた。
「「四十路・五十路の熟妻の淫らな自慰体験談!」読みました?僕、結構あの読み物が好きで…。赤裸々告白、どんなにエッチな写真や動画なんかよりも活字のエッチさの方が興奮するんですよね」
「活字で追うと、妄想やイメージが膨らみますものね…」
「かずみさんも妄想膨らませたんですね…」
恥ずかしさで少しうつむき加減になり、私はまともに並木さんの顔が見られなくなっていた。
キッチンの奥から出てきた並木さんは、そんな私の頭を優しい手つきで撫でてくれた。
そうして、後ろから頭を撫でていた手のひらが、耳を伝い、首筋を伝い、肩へと静かに置くとそのまま並木さんの大きな手のひらが私の胸元へ…。
私の身体をなぞるように手で触れられると、ゾクッと反応していた。
コーヒーがゴクリと音を立てて喉を通過していく。
「可愛い…かずみさん、こっちおいで…」
並木さんは穏やかな声でそう言うと、持っていたマグカップを私の手から取り上げ、テーブルの上に置いた。
私をリビング横にある寝室のベッドへと連れて行く。
「ダメよ…並木さん…」
声にならないくらいかすれた声で私は言うけれど、並木さんは優しく微笑むだけ。
「かずみさん、妄想を膨らませた後にしたことを、僕に見せてごらん」
並木さんには私が自慰をして感じたことに気が付いていたのだろう。
優しく頭を撫でながらベッドへ横に寝かせてくれ、並木さんはベッドの端に腰かけて私に熱い眼差しを送っていた。
私は、自慰をした時を思い出し、ゆっくりと脚を開き、シャツを胸元までめくり上げ一人遊びを見てもらう。
そして、後ろに手を回してブラのホックを外し、緩んだブラをずらすと、硬くなり始めている乳首を指先で撫でる。
見られながらする自慰は初めての経験だった。
恥ずかしいのに、それ以上のものすごい高揚感に包まれる。
私は自分の乳首を弄りながら、自然と腰を動かしていた。
反対の手はゆっくりと下半身へと降りていく。
じっと見つめられている視線を感じながら、パンティの横から指を差し込むと、
「クチュリ…クチュリ…」
と水音が響いた。
だんだんと息遣いが荒くなっていくのは自分でもよくわかる。
「素敵だよ…かずみさん…」
並木さんが私の開いた内腿を指先でそっとなぞりあげた。
「あぁんっ…」
思わず、指先にビクビクっと身体が反応して声をあげてしまった。
「敏感なんだね…本当に素敵だ!」
並木さんはそう言うと、パンティを下して、私の両脚の付け根をガバッと押し開く。
それから、淫らに濡れた蜜壷に唇をつけ、舌をねじ込んできた。
そして、熱い吐息をかけながら、舌をペニスのように動かしてジュプジュプと出し入れする。
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