いとことの恋の成就のために無理やりセックスに持ち込んだところ… (ページ 2)
「ねぇ、見て。小さい頃一緒にお風呂に入ってた時と比べてすごく大きくなったと思わない? いつもいつもこう、してっ……おっぱいでオナニーをしてたらさ、こんなになっちゃった」
「や、止めろよ! 母さんたちがこの部屋に来たらどうするつもりだ。バレたらシャレになんねーぞ!?」
「大丈夫よ。おばさんと母さんはふたりで買物に出かけたみたいだし、お父さんたちはお酒を飲んで寝ちゃってるもの。とうぶんは起きないわ」
両手にも収まらなくなった胸を揉みしだき、興奮で固くなった桃色の乳首を人差し指で押し込む。
「ねぇ、充君。女の子のオナニーって見たことある? いつもね、好きな人の顔を思い浮かべながら、おっぱいを揉んでね…ンッ……アッ…アソコを濡らすんだよ」
止めろとは口で言いながらも、無理やりは止めさせようとしない充君は私に釘付けになってる。
私が短く吐息を漏らすごとに固唾を呑んでは、膝の上の握り拳を震わせるばかりみたい。
次第にズボンの上からでも分かるぐらい股間部分が膨らんできた。
「私のオナニー見てたら、ちょっとずついやらしい気持ちになってきた? いとこに欲情して、エッチしたくなってきた? 充君、私ね、あなたのことが好きだからさ、どんな手を使ってでも心を手に入れたいんだよ」
「っ…雫、こんなことしたって、俺はなびかないからな。お前の裸なんて昔から見慣れてんだ」
「強がらなくたっていいんだよ? 充君のおちんちん、少しずつ元気になってるじゃん。充君だって普通の男の子だもん、目の前で女の子がオナニーしてたら、興奮しちゃうくせに」
充君に声をかけながらも胸を揉むのを止めはしない。
背中にゾクゾクっと快感が走るのを感じて、今まで以上に変な気分になっていく。
「どうしよぅ…おっぱいだけじゃ足りないよ。アソコも…気持よくなりたいよ」
「雫…お前、いい加減にしろったら! これ以上黙って見てるわけには…」
私はミニスカートのチャックを下ろし腰を揺らした。
床にスカートが落下し、何のためらいもなく下着も脱ぎ捨てる。
10数年ぶりともいえるぐらい、充君の目の前で裸になるのは久しぶりだった。
幼い頃と違うのは互いに大人への階段を登り、性的知識を得ていること。
男の人が女の人に何をされたら喜ぶのかどうかぐらい、勉強済みだけど、今はまだあおるだけ。
「充君に私を止められるの? オナニーを見ながらおちんちんを勃起させてる充君がさ」
もう何度目とも知らないけれど、充君は息を飲み、呼吸さえ忘れているんじゃないかってくらい、私のオナニーを眺めてる。
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