明日退院の男性に最後のチャンスだと思って…深夜の不意打ち告白 (ページ 4)
「ごめん、由美さん。でも、凄く気持ちよかった。」
「もうっ、出す前に一言言って欲しかったなぁ。」
「ごめん、でも本当に気持ち良かったよ。」
まるで少年のように微笑む彼。
(来て良かったな・・・。)
こう思っていた私に彼が語りかけてきました。
「本当に、由美さんが来てくれて嬉しかった。」
(えっ!?)
「もし、明日このまま退院したらリハビリ通院して由実さんに会いに来ようって思ってたから。」
「あの、飯田さん・・・。」
「今度からは、名前で呼んで欲しいな。」
そう言って微笑む彼に、私は抱きしめられていました。
「退院したら、今度はここに・・・。」
そう耳元で囁きながら彼の右手は私の白衣のスカートを捲くりあげていました。
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