「好きなだけ、いかせてあげますから」下着専門店の店員さんに崩れ堕ちる程の― (ページ 7)

「あ、あぁ、す、きぃ……もっと、突いてっ…」

「いやらしいおねだりですね」

「ひああっ!……すごいぃ……」

ぎりぎりまで抜いたディルドを、茉緒利は一気に秘花に押し込み、激しいピストンを開始する。

「いっちゃうぅ…いくっ!」

澪衣は呆気なく一度目の絶頂を迎えた。

けれど、茉緒利の腰は止まらない。

「だめっ…いったの、もう、いったのぉ!」

「もっと、気持ち良くなれるはずですよ」

「うそ……やっ…、また、いっちゃう……」

「ね?好きなだけ、いかせてあげますから」

ぐちゅぐちゅと蜜が混ざる音を響かせながら、茉緒利は澪衣を突き続けた。

男性と違って自身の絶頂への欲求が邪魔にならない分、行為の終わりは果てしなく遠い。

「いやぁ!もう、壊れちゃぅ…いかせないでぇ!!」

澪衣は何度も何度も絶頂に押し上げられ、それから崩れ堕ちた。

ディルドで繋がったまま、茉緒利は澪衣を抱きしめ、髪を撫でる。

「澪衣様はすごく綺麗ですよ。ほら」

茉緒利が指したのは鏡の中の澪衣だった。

そこには何もかもをさらけ出した、生まれたままの澪衣の姿がある。

「本当に綺麗です。だから、もう、下を向く必要はありませんよ」

髪を撫でられる心地良さに包まれて、澪衣は穏やかに微笑んだ。

-FIN-

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