「好きなだけ、いかせてあげますから」下着専門店の店員さんに崩れ堕ちる程の― (ページ 4)
「ん…っ…」
思わず、身を捩った澪衣は、すぐに自分の反応を恥じた。
「すみません……」
「いえ、いいんですよ。ジャスミンのせいで、体が敏感になるお客様は多いですから」
「ジャスミンのせい?」
「えぇ。ジャスミンの香りはリラックス効果も高いですが、催淫作用もあると言われているんです」
だから、と言葉を継いだ茉緒利が、澪衣のショーツの中に手を伸ばした。
「こんな風に、溢れさせていても、心配しないでください」
「ひぁ……」
くちゅりと音を立てて、澪衣の秘花が蜜を垂らす。
その蜜を茉緒利の指がさらに弄んで、水音を奏でた。
「んんっ……だめ、ああっ……」
蜜を纏った指に淫核をこねられ、澪衣は濡れた悲鳴を上げる。
「大丈夫ですから。私に全てを委ねてください」
優しい囁きが、妖しいときめきを呼んだ。
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