具合が悪く寝込んで目覚めたら、彼氏に家にいた!うつしたほうが早く治ると迫られて…
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具合が悪く寝込んで目覚めたら、彼氏に家にいた!うつしたほうが早く治ると迫られて… (ページ 1)
人の気配とキッチンから漂う食べ物のニオイで目を覚ます。
数日前、身体の節々と頭に鈍痛で仕事を早退したヒナ。
病院に行き、診断書と薬を受け取り、家に帰り会社に連絡をした。
家に帰って気が緩んだのか、徐々に痛みは増す痛みは増す。
薬を飲むために作り置きのおにぎりを解凍し、薬を飲んでベットに横になった。
(今日、何日?)
サイドテーブルのデジタル時計見ると2日経っていた。
カチャリ…。
ドアが開き、タカオが顔を出す。
「起きたのか。昨日連絡つかなくて、今日来たらキッチンに食べかけのおにぎりと薬があって…なぜ俺に連絡しなかった?」
「連絡つけようにも、痛みが凄くてとりあえずベッドに、ってとこで記憶が今日なの……。今はどこも痛くない。…美味しそうなニオイするけど…」
「…大丈夫そうだな…卵がゆ作ったから食べるか?」
「やった!」
「あっあ、無理して起きるな!持ってくるからココで食え!」
「ありがと」
タカオは部屋を出ていった。
毛布を胸までずらしヒナはベットから起き上がる。
食べさせてやるよとスプーンで救ったおかゆにフーフーと息を吹きかけ冷ますタヤオのスプーンを取り上げ、ヒナはおかゆを完食した。
タカオは食器をキッチンに下げに行く。
ヒナは薬を飲もうと部屋を見渡し探す。
そういえばタカオがキッチンにあったと思い出し、ヒナはベットから起き、部屋を出た。
「ヒナ、寝てろって行っただろ」
部屋を出たところ、ペットボトルと薬を持ったタカオに怒られる。
そのまま部屋に連れ戻され、薬を手に渡された。
「まったく、ヒナは…」
「起き上がったときも目眩しないし歩いても大丈夫だったから平気だよ!」
「…らしいな…って俺が気にしてるのはそこじゃない!」
「???」
「これだよ」
ベットにペタンと座っているヒナのむき出しの太ももにサワサワと撫でるタカオ。
「あっ、これは…スエット履く気力がなくって!」
「こっちもか?」
太ももを撫でながらもう片手がパジャマの合わせ目から胸を触れた。
ヒナのパジャマはボタンが1つしか留まっていなかった。
「ぅ、伝染るよ…」
タカオの顔が近づいてくる。
ヒナは恥ずかしさからそう囁いた。
「うつしたほうが早く治るぞ。それにもう大丈夫ってヒナ、言ったよな」
「言っ…た、けど…」
「オマエから誘ったんだから黙ってヤラせろ」
強引に唇を奪われ、そのままタカオが覆いかぶさってきた。
*****
「…も、もぅ…ゃ…だ…ぁ、あゝ…ぁ…」
朝からの行為は昼を過ぎようとしている今現在まで続いていた。
1回目が終わり、ヒナの体調もシャッキリしていたのでタカオにされるがまま2回戦になだれ込んだ。
お互いの汗と体液でグチョグチョになりながら、タカオが連絡がつかなくてどれ程、ヒナのことを心配したかと身体を繋げながら切々と説かれ、身体まで解かされていった。
だけど、イヤじゃない。
快楽と汗にまみれながら、スッキリとはしたが、タカオにいいようにされ力の入らない身体。
体力の限界で、達したと同時にヒナの意識は再び、ブラックアウトしていった…。
その後、意識の戻ったヒナはタカオの合鍵を没収し、1週間は会いたくないと宣言した。
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