幼なじみとの再会…優しかった彼に少し強引にされて気持ちよくなっちゃって…

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

幼なじみとの再会…優しかった彼に少し強引にされて気持ちよくなっちゃって… (ページ 1)

久しぶりに幼なじみと会った。

スーツめちゃくちゃ似合う…。

「麻衣元気だったか?」

「そっちこそ…」

高校卒業してからずっと会っていなかった。

むしろ、同窓会がなければずっと会わなかったかもしれない。

最初は遥との会話に緊張していたが、昔のように話をしてくれる彼に懐かしさを感じ、どんどん昔のように戻っていく。

「ねぇ、よかったらこの後どう?」

「えっ?」

突然の提案に驚くことしかできなかった。

「急にどうしたのよ」

「飲み直さない?どうせこの後暇でしょ?」

「確かに特に予定はないけど…」

「じゃあ決まりね。外出たら合流しよう」

それだけ伝えて遥は、仲がよかった仲間の元へ戻ってしまう。

同窓会が終わり、数人の同級生は他の店に移るようだったが、私は明日の忙しいと嘘をついてその場を離れた。

「他の子と話さなくてよかったの?」

「遥とは久しぶりだから…」

「じゃあ行こうか」

歩き出す彼の後ろからついていく。

「ところでどこに行くの?」

「俺の家。実はここから歩いてすぐなんだよね~」

飲み直すというからどこかお店に行くと思っていた。

「遥の家…私が行ってもいいの?」

「別に麻衣に見られて困るものはないよ」

なんともないように言われて答えられなくなる。

何を話していいのかわからないまま、気づくと彼の家に着いていた。

家に着くとガチャっと鍵を開ける。

「どうぞ」

「おじゃまします…」

緊張しすぎて声が裏返って少し恥ずかしくなる。

彼の部屋はとてもきれいで、彼のいい匂いがした。

ドアが閉まる音が聞こえた後、後ろから抱きしめられた。

「ど、どうしたの?」

「麻衣が、卒業した時よりも可愛くなっててびっくりした」

背中に彼の温かさが伝わる。

「遥だって…スーツ姿かっこよくて、…ドキドキしたよ」

同窓会でふざけていた様子の彼が真剣な声で話すから、つい本音で返してしまう。

どんな表情しているのか気になり彼の方を見ると、突然キスされた。

口の中に彼の舌が入ってくる。

「んっ…」

口の中で動く舌が気持ちよくて息が漏れてしまう。

「な、なんで急に…」

彼がキスをやめてから問いかけた。

「ついてきたってことは、そのつもりだろう?」

彼のすべて知っているかのような表情に少し悔しくなった。

「そんなことないよ…」

口ではこんなこと言っていたけど、もしかしたらとは思っていたし、飲み直そうと言われた時から私はこうなることを期待していた。

私の言葉を気にする様子はなく、彼に抱きかかえられる。

降ろされた場所は、ベッドの上だった。

「本当?いやだったら本気で逃げて」

「あっ…」

今度は触れるだけの優しいキスをされると、服を脱がされる。

「…下着かわいいじゃん」

別に彼にために選んだわけじゃないのにほめられて嬉しくなる。

そのまま彼の手は下着の中に入ってくる。

コメント (0)

コメントを書く