熱に浮かされた彼女がセックス中の姿と重なって自制できない欲情 (ページ 3)
「中熱くてとろとろ…すごいからみついてくる…たまんな…。」
「はぁ…あぁ…あっ。」
速く、遅く抜き差ししていると結合部からずくずくと溶けていくようだ。
美穂はあえぎ、与えられている快楽に陶酔しきっている。
勃ちきった胸の突起も触れたところすべてに反応する体も絶頂が近いことをものがたっている。
「美穂…ヤバい…もうイクっ。」
「私も…あんっあっあー。」
ずんずんと重く打ち付けて精を美穂の中に放った。
それを受けとめるように子宮が痙攣しぎゅっと締め付けてくる。
しばらく抱き締められたまま余韻に酔いしれていると規則的な呼吸が聞こえてきた。
「えっ、……寝ちゃった?」
昇天して寝息をたてている彼女を見ると服を着せるのも悪くないななどと、ついにやけてしまう。
「おやすみ。超可愛かったよ。」
いつの間にか寝てしまったようだ。
美穂は何となく服を確かめる。
熱はすっかり下がったようだ。
本当は最初から寝たふりをしていて、気持ちよすぎてされるがままだったなんて絶対に言わないでおこうと思う。
風邪ひいてしまえと秘かに思い、また眠りについた。
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