自分に好意を寄せていた男の子が別の女の子の告白を受けて付き合い始めそうで…?
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自分に好意を寄せていた男の子が別の女の子の告白を受けて付き合い始めそうで…? (ページ 1)
「めっちゃ可愛い!永遠に大好き」
光也がいった。
羨望のまなざしを向け、いつも賞賛の言葉を浴びせてくれる光也は舞の承認欲求を満たし、自己肯定感を高めてくれる存在だ。
舞にとって男としては雑魚キャラでど真ん中には入ってこないけれど、でも必要な脇役なのは確かだった。
「ずっと舞ちゃんのそばにいたい」
光也は舞の顔をうっとり眺めながらいう。
「いいよ。男友達ならね」
「それでいいの、男友達でもいいの。舞ちゃんが見える場所にいていいなら」
光也は本気のようだ。
微笑みながら舞を見つめる。
そんな光也と舞のあいだに入り込んできた女がいるらしい。
名前も存在もよくわからないが、光也のことがとても好きで付き合いたいらしい。
光也がスマホをチェックする回数が増えた。
でも、そんな女に興味はないはず。
光也は舞に夢中なのだ。
というか、命だといっている。
舞にも好きな人がいるけど、その彼はなかなか舞だけのものにはならない。
モテる男に恋をして、傷ついたり不安になったりする心の隙間を埋めてくれる存在が光也なのだ。
「ねえ、光也。スマホ見るのやめて」
舞は隣でスマホをいじっている光也の腕を叩いた。
「ん、あ、はい」
光也はそぞろな返事をしてスマホの画面から顔を上げた。
「女でしょ」
舞は訊いた。
「まぁ、女の子だね」
光也は答える。
「好きなの?私より可愛いの?」
舞は訊いた。
本当に好きではない相手にはなんでも素直に訊ける。
「いや、別にそういうのじゃないんだけど…でも付き合いたいとはいわれてるかな」
光也がつぶやいた。
「私より可愛いの?」
舞は光也の正面に立って訊いた。
『まさか。舞ちゃんより可愛い子はこの世にいないよ』
といつものように答えると思った。
でも光也は黙ってる。
「ちょっと来て。足が痛いの。休みたい」
舞は自分でもよくわからない理屈をつけて光也をラブホテルに誘い込んだ。
「え…?あ、え?」
舞は戸惑う光也の手を引っ張りながらホテルの一室に入室した。
「ねえ。女の子とセックスしたいだけでしょ?その相手は舞の代理品でしょ」
舞は光也の大きな体をドン、と押し、ベッドに押し倒した。
「ちょ…舞、ちゃん」
光也は戸惑っている。
「私を抱けるんならそれが一番でしょ?」
舞は光也にキスをした。
戸惑っている光也のペニスがどんどん硬くなっていくのがわかった。
光也は興奮し、息が荒くなっている。
舞は光也の着ているTシャツを首までたくしあげ、乳首を舐めた。
「あ、んぁッ…」
光也は声を漏らした。
「ねえ、光也。私、光也のこと別に好きじゃないし、彼氏にもしないよ。でも光也がほかの女の子に気を向けたり、セックスしたりするのって本当にイヤなの。舞のことだけ可愛いと思ってればいいじゃん」
舞は光也のペニスをフェラした。
ビンビンに硬くなっている。
先っぽからはとろんと我慢汁が出ていた。
舞はいたずらっぽく舌先でペニスの亀頭を舐める。
「あぅ…舞ちゃぁん、ダメだよ…すっごい気持ちよすぎて…」
光也は舞の髪を撫でながら悶えている。
舞はラブホの部屋にあった大人のおもちゃを見つけ、光也に手錠をかけた。
自由を奪われて『世界一可愛い』という舞におもちゃにされている光也を見ていると、舞は興奮した。
舞は光也のペニスに電マを当てる。
「あぁぁぁぁぁぁッ、ダメッ、ダメッ、ダメ」
光也は体をよじりながら顔を歪める。
「じゃあ、彼女を作らない?」
舞は訊いた。
「つッ…つくらなぁぁぁぁいッ」
光也は半泣きになって答えた。
「よし。じゃあ許してあげるね。一緒にいこう」
舞は光也のペニスに当てていた電マを自分のクリトリスに当てて、光也の敏感になったペニスをパクっとくわえた。
舌を使って光也を絶頂に導きながら、舞は電マでイッた。
「イクッ…!」
舞の口に光也の精子がどぴゅっと注がれた。
舞と光也はほぼ同時にイッた。
「ね。これからも気持ちいいこと、たまにはしてあげるから…ほかの女に少しも目を向けちゃダメだよ」
舞は光也にいった。
光也はこくっとうなずく。
「舞ちゃんが世界で一番可愛くて…一番エロくて最高…」
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