社長に焦らされ視姦され夜の社長室に響く妖美な甘い声 (ページ 4)

「さ、もう誰も来ないよ。」

「樫木社長…っ、ほんとに、いじわるやめてください」

「そうだな。ちょっとやりすぎたかな。可愛くてつい。」

「社長っ…あの、」

「俺ももう流石にここに入りたくて堪んないんだが」

樫木社長の熱いものがぐりっと秘部に擦り付けられ、待ち焦がれた刺激に痺れそうになる。

「…お願いします。もう我慢できないっ…」

絞り出すように言った直後、下着を剥ぎ取り、十分過ぎるほど潤った秘部に樫木社長の熱いものが当てられる。

それだけで、この後の快感を待ちきれずに腰が揺れる。

「…やっぱり見込みどおり。結城くんと俺は相性いいと思うよ。」

「社長っはやくっ」

「恋人じゃないなら入れたくないなぁ。やっぱりこのままやめておくかい。」

意地悪く微笑みながら、耳たぶにキスをする。

「付き合いますっ、だから、はやくっ」

「今日のところはそれで良しとしようか。」

いい終わり、樫木社長の熱く硬いものが待ち焦がれた私の内部に一気に入れられた。

「っっ！！」

待ちに待った快感が、頭からつま先まで駆け巡り樫木社長の熱いものを不規則に収縮して締め上げる。

「…っ、軽くイッたね。待たせすぎたかな。」

ビクビクと制御できずに暴れまわる下半身をゆっくりと抱えて、根本まで深く貫いて、奥をぐりぐりと擦り上げ、掻き混ぜる。

受け止めきれない快感に、背中を弓なりに反らせ腰を浮かすことしかできない。

言葉ともとれない獣のような声が口をついて出てくる。

硬く握りしめていた両手を優しく開かせ、大きな骨張った手を絡ませてから深く口づける。

私の舌を吸うように、肉厚の舌で誘うように絡め取る。

片方の手で乳首を軽くはさみ、くりくりとこねだすので、やっと収まってきた熱い波が再び押し寄せる。

口を塞がれ、乳首をつまみ上げられ細かい振動を与えられながら、秘部を大きく円を描くように、いやらしくかき混ぜられ気が変になりそうだった。

一度最奥を激しく突き上げ、ゆっくりとギリギリまで引き抜き、入り口あたりで出し入れを繰り返される。

頭が痺れそうになるくらいの快感が走る所を外すことなく連続で攻め上げられ、今まで出したことのないはしたない声がこぼれた。

次第に奥の方からの熱さに耐えきれず樫木社長の腰に足を絡ませ、最奥を誘う。

「そういう所、やっぱり見込みどおりだよ。」

樫木社長は瞼にキスを落とすと最奥を激しく突き上げた。

「ああっうっあっあっ」

人間らしい言葉は少しも出せず樫木社長に激しく揺らされ快感だけを辿る。足を絡ませしがみつき、びくびくと膨れ上がる樫木社長の熱いものを最奥で受け止めた。少しも残さないように絞り上げて、お互いに少しの隙間もないほど抱き合って果てた。

樫木社長の事が恋愛対象として好きなのかと聞かれたら分からない。

けれど、あの入社式の日から私の体はとっくに社長のものだったのだ。

樫木社長の事をこれからじっくり教えてもらおうと思っている。

私にも。私の体にも。