奥さん！お届け物です！平日の昼下がり、宅配便のお兄さんが運んできた荷物と熱情 (ページ 3)

「ねぇ！もうっ…無理っ」

アキの息はとっくに荒くなっていた。

「アキさん、イっちゃいましょうね」

「いや…無理…そんなの駄目っ！！あぁ…！」

クリトリスを舐めながら、アキラが指を挿入してきた。

「すごくぬるぬるしていますよ。アキさん、自分でもわかるでしょう？」

「あぁ…両方されたら、私…！あん…」

「気持ちよさそうな顔していますね。いいですよ」

指の動きが激しくなり、もう少しで絶頂を迎えるその時。

ぬるり、とアキラの指が抜かれた。

「え…なんで…」

「もう少しでしたか？アキさん、一人でイっちゃうなんて寂しいじゃないですか」

「僕も気持ちよくしてくださいね」

アキの目の前に張り詰めた肉棒が差し出された。

アキは何も言わずに唇を落とす。

「仕事中なので、汗をいっぱいかいてしまいました」

「ちゃんときれいにしてくださいね」

じゅる…じゅぽ、ちゅぱっ。

「いやらしい音を立てて。上手ですね、アキさん」

「いつも旦那さんにこんなことをしてあげているのかなって思ったら、僕少しイライラしてきちゃいました」

「きゃっ」

強い力でアキは組み敷かれた。

「旦那になんてこんなこと…」

「もう入れて大丈夫ですね」

アキの声など聞こえないような素振りで、アキラは中に入ってきた。

「んあぁ…！駄目、声出ちゃう…！」

「出せばいいんじゃないですか？淫乱な主婦だってご近所にバレるだけのことですよ」

アキラは先ほどまでの優しい感じとは打って変わって激しく腰を打ち付けてくる。

子宮が持ち上げられてしまうような感覚。

「ちょっと、待って…！激し、いっ…！」

「…あぁん！気持ちいい…！」

「アキさん、一緒にイきましょうね？」

「あぁ…！アキラさん、アキラさん…！」

「私もう駄目、イく…！イっちゃうぅ…！」

2人は同時に絶頂を迎えた。

「はぁ、はぁ…。アキさん、気持ちよかったですか？」

「結構声響いちゃっていましたけど」

アキは息が上がってしまって何も答えられない。

「アキさん、いい時間をありがとうございました」

動けないアキに服をかけてあげた後、アキラは自分の身支度を整えた。

「大丈夫ですか？」

そう聞かれてアキはなんと答えたらいいかわからなかった。

「力が抜けちゃって…。私ったらなんてこと…」

「生きている女性なんだから、こういう時があってもいいでしょ？」

「もう少しそばにいたいけど、俺そろそろ仕事に戻りますね…」

そう言ってアキラはアキのおでこにキスをした。

「また来ますよ。待っていてくださいね」

アキラはそう言って仕事に戻っていった。

「何がまた来ます、なのよ…」

これじゃ不倫じゃないかと思いながら、また通販したらアキラが来てくれるだろうかとアキは玄関で横になったまま届いた荷物の箱を見つめていた。