ずっと好きだった幼馴染と結ばれた初めての夜。野外で、ホテルで、彼との甘い時間に溺れていく… (ページ 2)

「真菜、ホテル行こっか」

「…うん」

そこからの記憶は曖昧だ。

ホテルに着くまでの間も、トイレや人気のないところで何度もイカされたのはうっすらと覚えている。

着いてからは、シャワーも浴びずに火照った体のまま彼に抱きついた。

「真菜…がっつきすぎ」

「だ、だって…」

「あんなにイキまくったのに」

「でも…まだ入れてもらってない」

私のあそこは、もう彼の指だけじゃ我慢できなくなっていた。

裕一は嬉しそうににやっと笑った。

「可愛い」

「んっ…」

キスをされながらベッドに押し倒される。

びしょびしょのパンティを乱暴に脱がした彼は、大きく怒張したペニスを私のあそこに押しつけた。

「…いくよ」

「んっ…ああああああああああああああっ!!」

グチュグチュグチュグチュッ!!!

愛液を飛び散らせながら一気に貫かれて、私は大きく仰け反った。

気持ちよすぎて、一瞬意識が飛んでしまった。

「はっ、あっ、ああっ、あああああっ!!」

腰を激しく打ち付けられて、その度に小刻みにイッてしまう。

気づいたら涙がとめどなく溢れていた。

「あっ、やああっ、気持ち、いい、あっ、ああっ、ああああああっ!!」

気持ちよすぎて、変になりそう。

「真菜…真菜!」

「裕一…あっ、はあっ、あああああっ!!」

生温かいものがたっぷりと注がれる。

幸福感に包まれたまま、私は今度こそ意識を失ってしまった。

気づいた時、私はホテルのバスローブに着替えさせられてベッドに寝かされていた。

隣には裕一の姿があった。

「真菜、ごめん。大丈夫?」

「ううん…すごく気持ちよかった…ねえ、裕一…」

彼を見つめていると、私のあそこがまたうずき始めるのを感じた。

「もう一回…だめ?」

「大丈夫なの?真菜がいいなら…俺は何度だって…」

「お願い。いくらでも激しくしていいから…あなたを感じさせて」

次の瞬間には唇を塞がれていた。

一度気を失ったのに懲りもせず、私たちは結局朝まで愛し合ったのだった。

ずっと会えなかった、空白の時間を埋めようとするかのように。

-FIN-

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