激化するストーカー被害から元カレに助けを求めて…復縁するソフトSMエッチ (ページ 4)
そこに映っていたのは部屋でくつろぐ私。
ベッドで寝ている写真もあった。
「やだ……っ……。怖い………。」
おさまったはずの涙がまた溢れてくる。
この部屋に1人でいるのは不安だった。
「夏美がいいなら、泊まろうか?」
「いいの………?」
「1人じゃ怖いだろ?」
「…うん……。お願いしてもいいかな………?」
私の言葉に良平がニッコリ笑った。
「良平の布団、ここに敷いとくね。」
「サンキュー!おやすみ~。」
良平の言葉に私は寝室に向かった。
ドアを開けた瞬間、ここにプレゼントが置いてあった事を思い出し、一気に鳥肌が立つ。
走って良平のもとへ行った。
「良平っ。1人じゃ寝れない……。」
「一緒に寝る?」
「うん…。」
そのまま一緒にベッドに入ったが、別れてすぐに買い換えたシングルベッドは2人だと狭い。
必然的にくっついてしまう。
顔を上げると良平と目が合った。
自然と唇が重なる。
久しぶりのキスに体が熱くなった。
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