卒業式後に解放されるヤンデレ教師の独占欲 (ページ 2)
「んっ、あぁぁっ!」
「ほら、だいぶ濡れるようになったからすんなりだ・・・なんならここも摘んであげようか?」
「だめぇっ・・いっしょになんて・・・あぁっっ」
制服の上から胸の突起を確認するように捏ねながら私を好きなように弄ぶ先生は、ジュブジュブと部屋に響く卑猥な水音にもうっそりと笑った。
「・・・早く卒業して下さいね?そしたらもっともっと愛してあげるから・・・」
「っゃ・・・せんせっ、はげし・・ッ・・ンンッ」
我慢できない喘ぎ声は柔らかな唇で塞がれて、息が止まるくらい奥まで舌が伸びてきて・・・
打ち付ける腰は最初から激しく前後に動いて私の最奥を狙い撃つ。
息苦しくて、ぶつけられる征服欲に身体ごと呑み込まれそうで・・・
それでいて気持ちよくて・・・蕩けてしまう・・・
「卒業したら・・・君は僕だけのモノになるんだから・・・」
「あっ、あぁっもぅ・・イッちゃ・・ーーッ」
先生が言った言葉の意味を、この時はまだ全部理解出来ずにいた。
私はただ、大好きな人に抱かれているというだけで幸せで、もうすぐ堂々と恋人同士になれることが何より嬉しかった。
そして、迎えた卒業式ーーー
「卒業おめでとう」
「ありがとう、先生」
教室で渡された黒い賞状筒の中に入っていたのは卒業証書と見慣れない鍵だった。
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