クリスマスに駆りだされたバイト先の店長に視姦されて感じちゃう (ページ 3)
「ミニスカサンタがケーキ、売ってるぞ」
「本当だ」
「お姉さん、寒くないの?」
足を止めてくれたのは酔っ払ったおじさん3人。
「チキンの割引サービスもあるので、良かったらお土産にでもどうですか?」
精いっぱいの愛想笑いを浮かべてみる。
「俺、買おうかな。嫁に」
一人のおじさんがケーキを手に取ってくれた。
「ありがとうございます!」
「お姉さん、元気良くていいねー」
「ありがとうございます。これ全部、売れたらもっと元気になれるんですけど」
他の二人にもアピール。
「元気になったら、俺も元気にしてくれる?」
「お前、そういうこと言っちゃダメだろー」
けらけらと笑うおじさんたちの視線が、ちらちらわたしの太ももに触った。
どうしてだろう。利人さんの視線と違って、すごく不快。
ううん、少し、怖い。
「ケーキにお姉さんとのデート券が付いてるなら買うんだけどなぁ」
「すみません。そういうのは店長に怒られるので」
「何?店長とデキてるの?やらしー」
「そうなんですよ」
どうしていいのか分からずオロオロしていたら、後ろからきっぱりとした声がした。
「この子は僕の専属サンタなので、デート券は付けられないんです。すみません」
利人さんがふにゃふにゃと笑っている。
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