初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ (ページ 7)
「望ちゃんのナカ、熱くて、きゅうってしてる」
浩君の手が下腹部に置かれて、そこを優しく撫でる。
浩君が入っている場所。
やっぱりまだ、変な感じがする。
でもナカが、浩君でいっぱいになっているって思うだけで
体が、心が、どうしようもなく熱くなる。
「浩君…」
「ん?」
「つらくないの?」
「え、俺?」
昨日は、暗い中だったから、分からなかったけれど。
今こちらを見下ろす浩君は、汗を浮かべて、唇を噛みしめて
苦しそうな顔をしている。
「だって…そんな顔、してるから」
すると、くすりと笑う声。
浩君がおかしそうに目を細める。
「苦しいんじゃなくて、気持ちいいんだよ」
その答えにホッとした。でも、それも束の間。
「動くね」
その言葉に、浩君の腕を掴み直した。
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