初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ
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初体験の翌朝も求められ、未知の愛撫で達しちゃう甘々エッチ (ページ 1)
髪を撫でる手のぬくもりで、目を覚ました。
窓から差し込む陽の光。
素肌に触れるシーツ。
間近にある、大好きな人の微笑み…。
「きゃあ!」
慌ててシーツをたぐりよせて、首から下を隠した。
「おはよ」
「お、はよう…」
まどろみが一瞬にして終わり、全てを思い出した。
そうだ昨日、私達はこのベッドで…。
「体、大丈夫?」
「ちょっと…ヒリヒリする」
「初めてだったもんね」
そう、浩君と私の初めてで、私にとっての初めてでもあった。
思い出しただけでも、恥ずかしくてしょうがない。
今まで出したこともないような声で
涙でぐしゃぐしゃになった顔で
いっぱい、変になって…
「可愛かったよ。昨日の望ちゃん」
「そ…そうかな?」
「そうだよ」
「……変じゃなかった?」
「全然」
抱き締められて、互いの何も着ていない素肌が触れ合う。
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