「早くこうしたくて…仕事を終わらせてきた」温もりに包まれ輝くシルシ (ページ 3)
真っ暗な寝室。
ベッドに寝かされて、息をする間もなく唇を重ね合った。
「ふうん……んんっ」
「はあ…理沙っ」
服を脱がし始める、ひんやりとした手。
いつもと違う感覚が少し気持ちいい。
「早く、理沙とこうしたくて…仕事を終わらせてきた」
その言葉が、嬉しくてたまらなかった。
私だけじゃなかったんだ。
会いたいって。
早く帰って、一緒に過ごしたいって思っていたのは。
だからかもしれない。
今日はいつも以上に、准に応えたかった。
「理沙、キレイだよ」
二人とも、生まれたままの姿になって、見つめ合う。
恥ずかしい気持ちを振り切って、准に微笑んだ。
「早く、いっぱい愛して」って言う代わりに。
「はあ…あんっ」
「理沙…」
胸に辿り着いた手で、頂きを転がされたり
摘ままれて、軽く爪を立てられたり。
そして、もう片方の頂きを、ちゅぱっ、って舐める音。
「准、きもちい…」
「もっと?」
「うん、もっと、して」
快感に身をよじらせる。
はずみで、太股に当たった准のソレ。
途端に、体の奥がじんわりとした。
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