セックスの相性が悪いなら私が変えればイイじゃない！！今日は彼を襲います (ページ 4)

私は枕の下に隠してあった銀色の小さなカギを手に取ると、タケル君の手首にはめていた手錠を外した。

タケル君と見つめ合って、ゆっくりとキスを交わす。

優しいキスにうっとりしていると、彼は唐突に私の腰を掴んで思い切り下から腰を突き上げた。

思わぬ衝撃に私は背を反らしのけぞった。

「きゃあ！」

すかさず彼の太い腕が私の背に回され、抱きかかえられたまま何度も突き上げられる。

今までと違って、そこは私自身が何度も当てていたイイトコロだった。

同時に彼は、私のクリトリスにも指をあてがった。

抗えない強烈な快感に、私は思わず彼の肩にしがみついた。

「あ、あっ…ンッ！あぁっ、あ、あー！」

「アサミさん、気持ちいい？イイトコロ、ここであってる？」

「ん、あっ、あぅ、うんっ、気持ちいい、よぉ…！！」

あまりの気持ちよさに私の口からはひっきりなしに嬌声が漏れる。

先ほどまで葛藤していたのがウソのように、もう気持ちよいということ以外考えられなくなっていた。

「タケル君…！あ、好き、好きぃ…ッ！」

「んっ、俺も好きだよ…ッ。あー…もう出そうっ、あ、ダメ、出る。アサミさん、もう、このまま出すよ。」

「うんっ、出して…！私のナカでイって…！」

押しつぶされたクリトリスで私が果てて、その締めつけでタケル君もイッた。

膣の中で大きく脈打つペニスと、じんわりと熱いものがナカで広がるのが感じられた。

しばらく抱き合ったまま息を整える。

しばらくすると硬度を保っていた肉棒が少し小さくなって、腰を浮かすと何の抵抗もなく抜けた。

栓がなくなったことで、私の膣口から温かなトロリとした液体が内腿を伝った。

その様子をタケル君も見ていたらしい。

今までみたことのないその光景は、彼にはとてもいやらしく見えたようだ。

「アサミさん、もう一回しよ…？」

触れるような口づけと同時に、胸のふくらみに指が這った。

私は彼の首に腕を回して、その申し出を静かに受け入れた。