「それまで、抜いちゃダメだよ」鬼畜歯科医の絶対命令 (ページ 5)
「ああぁっ!」
グイッと一気にねじ込まれ、思わず白衣の裾を握り締める。
足の指先がピンとはり、私は入れたと同時に絶頂を迎えた。
ガクガクと震え続ける体に、容赦なく腰を打ち付ける橘先生。
「今日ずっと…、我慢してたもんねっ。コレが…っ欲しかったんでしょ、玩具じゃないコレがっ!」
「あぁっ!あっ!は、はいっ!!…んっ!」
最奥をグリグリと押され、何も考えられなくなる。
腰を掴む手に力がこもり、より激しく揺さぶられると、私の目から快感からくる涙が零れた。
いつもは優しい、歯科医師。
こんなにもいやらしい事をこの場所でしてるなんて、きっと誰にも想像なんて出来ない。
いつまでも、その相手が私だけならいいのに…。
「あっ!橘、せんせ!わ、私…っ!!!」
「くっ…愛ちゃんっ…どこに、出して欲しい?」
グイッと後ろ髪を掴まれ、顔が近づく。
切なそうに眉間に皺を寄せて感じる顔が、とても色っぽくカッコイイ。
力強い腰の動きが更に早まり、中にある物が固さを増すのが分かった。
「な、中に出して!橘せんせっ…んんんっ!」
言葉を口にした瞬間、噛み付くようなキスが降ってきて、お腹の中の奥へとアツい熱が放たれた。
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