親戚の家で10数年ぶりに再会した年下の従兄弟に迫られ知らされる想定外の思惑
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親戚の家で10数年ぶりに再会した年下の従兄弟に迫られ知らされる想定外の思惑 (ページ 1)
それは、私にとっては突然の出来事でした。
きっと、誰もがその状態であったら私と同じように感じるのではないでしょうか。
「裕子、先にお風呂入ったら?」
叔母の声が聞こえました。
久しぶりに帰省したのは祖父のお見舞いの為でした。
しかし、なぜか叔父の家に泊まる事になっていたのです。
その為にホテルの予約も必要ないと前もって念を押されれていたのです。
しかし、それを何一つ不思議には思ってもいませんでした。
「おばさん、先に入らせて貰うね。」
そう言って浴室のドアを開けた途端、眼の前に男性の裸体があったのです。
程良く均整のとれた体格。
若々しく躍動感のある筋肉。
バスタオルで髪を拭いていた彼と眼が合いました。
「ごっ、ごめんなさいっ!」
「だっ、誰もいないと思ってっ!」
かなり同様していたのです。
別に男性の裸を見るのが初めてだった訳でもありませんし、経験が無かった訳でもありません。
ただ、少しご無沙汰だっただけで・・・。
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