お風呂あがりの色気にあてられ愛しさが溢れて…年下ナイトに愛される
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お風呂あがりの色気にあてられ愛しさが溢れて…年下ナイトに愛される (ページ 1)
ーブオオオオオオ
お風呂上りの日課。
それは柚希先輩の髪を乾かすこと。
黒色のロングの髪は洗うのも乾かすのも大変そうで、僕が自ら手伝うと言った。
「ごめんね、奏太。いつもいつも手伝って貰っちゃって。」
ドライヤーの音にかき消されない様にと大きめに喋る柚希先輩。
『全然。気にしないで!僕がやるって言ったことだし。』
さらさらと風に揺れる髪。
その隙間からチラチラと見える項は甘美に僕を誘う。
ーいい香り。それに白くて綺麗な項だなぁ
そう思って僕は柚希先輩の項を指で優しくなぞる。
「っ!どしたのー?」
一瞬びくっと揺れた先輩。
くるりと顔をこちらに向け僕を見上げてくる。
大きな瞳&上目遣い。
お風呂上りの少し火照った顔。
ー色っぽい。
そのまま先輩の顔に手を添えて、キスをする。
僕の膝の上で先輩は顔を真っ赤にしながら俯いている先輩を持ち上げてベッドに座らせる。
先輩の手を引き寄せキスをする。
『先輩は僕が守ります。』
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