グリーンツーリズム想定外ハプニング!大自然の中のえちえち農業体験!! (ページ 2)

「私もマッサージしてもらえばよかったかしら…」

今日は、朝食後に、また収穫作業を少し手伝ってから、地域の名所を巡って、夕方家路に就く予定だ。

身支度を終え集合すると、同僚と大学生たちはなんだか妖しい雰囲気だ。

会話より目配せやボディタッチでコミュニケーションをとっている。

昨夜はマッサージどころか、もっとエッチなこともしたのだろうか?

気にしてない素振りで淡々と作業を進める。

腰に手を当て深呼吸する彩奈に直人が声を掛ける。

「疲れはとれましたか?」

「なんか腰が筋肉痛になっちゃって…。私もマッサージしてもらえばよかったわ」

「うーん、今、みんなが見てる前でマッサージする訳にもいかないし、畑には建物もないし…。あ、そうだ!」

直人は野菜の収穫箱が集積してあるところに行き、テキパキと箱を並べ替えた。

「ここなら死角になって、みんなから見えないですよ」

彩奈が直人に呼ばれて行ってみると、人の背丈ほどに積まれた収穫箱で小部屋ができていた。

収穫箱は丈夫なプラ製で中身が判るように6面が網目状の作りだが、野菜が詰まっているので外から透けて見えることはない。

1畳半ほどのスペースに収穫箱のベッドもしつらえてあり、布地のレジャーシートで覆われている。

「あ、すごい!ちゃんとお部屋になってる」

「ここの収穫箱を出荷するのは午後だから、それまでは誰も来ないですよ。さあ、うつ伏せになってください」

「なんか展開早~い!こう?」

彩奈が指示通りに即席ベッドに横になる。

「痛かったら言ってくださいね」

直人は彩奈に馬乗りになり、作業着ごしに腰のツボを指圧するようにマッサージを施す。

「ああ、そこ効くわ…」

「背骨の位置が判ればもっと正確に押せるんですが」

「じゃあ、服をめくるわね」

彩奈は気さくに作業着をめくりあげ、背中を大きく露出した。

直人はムラムラする欲情を抑えながら、正確にツボを押した。

「ああ、さっきより効くぅ。腰が軽くなる感じ。ところで、昨夜は盛り上がったの?」

「ええ、僕は家の用事で早めに帰りましたが、他の男子2人はそれぞれの女性の部屋で遅くまでマッサージしてたそうです」

「ふふふ。あの子たち、さっきはエロい雰囲気だったし、きっとエッチなマッサージしてたんでしょ?」

「はい。内緒ですけど、しっかりエッチしたって言ってました」

「やだあ、いやらしい。あなたたちは、そうやって旅行に来た女性を餌食にしてるんでしょ?」

「ははは。なんか僕らが肉食獣みたいな言い方ですね。まあ、そんなに頻繁ではないですが、たまにはそういうこともありますよ」

「初対面の女性とそんなに簡単にエッチできるものなの?」

「相手にもよりますが、マッサージしながら、女性がエッチしたくなるツボを押すと、女性の方から求めてくるんです」

「えー?そんなツボがあるの?」

「押してみましょうか?」

「ふふっ。んじゃあ、やってみてよ。ホントに効くのかなあ?」

「わかりました」

直人は彩奈の作業ズボンを膝まで脱がせる。

彩奈のピンクのショーツが露わになる。

直人はツボを押すというより手の平全体で揉みほぐすようにうなじ、肩甲骨、腰、お尻、内ももと優しくマッサージする。

「ああ~ん。それがツボなの?」

「こうすると性感帯が活性化されて感じやすくなるんです」

それから、腰の一番くびれているところやお尻の一番盛り上がっているところをグイッと指圧してはパッと離すことを繰り返す。

「なんか普通に凝りが取れて気持ちいいわ~」

「ここはどうですか?」

お尻から内もも、アソコに男らしいゴツゴツした手が伸びる。

「あぁ…そこ…」

「…濡れてる…」

「やだ~エッチぃ~」

「次は仰向けになってください。あと、これ以上濡れたら、ショーツ汚しちゃうんで脱がしますね…」

「う~ん、確かに汚れたら困るぅ」

直人は彩奈を仰向けに返し、ショーツと作業ズボンを手早く脱がせた。

丸見えになったアソコが濡れて光っている。

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