助けてくれた彼は痴漢?!通学電車でのドキドキ (ページ 5)
「すげぇ。ミナのクリ。俺に触って欲しいってびんびんだな。もっと可愛がってやらなきゃな」
「あぁ……も、いじめないでよぉ……!」
気持ちいい。気持ちいいけれど。
どこかむず痒くて、優しく、先端がびりびりして、痺れがじくじくと溜まっていく。
(もっと強くされたら確実にイっちゃう!)
イキたくて、でもここは電車の中で……。
理性と快楽がせめぎ合い、涙がでる。
「まさかこんな風に成長するとはね……。ミナ。イきたくてイきたくてしょうがないんだ?」
「……うん、もぉ、だめぇ……おかしくなっちゃう……!」
素直にお願いすれば、どんなことをされてしまうのか。
不安はもちろんあるけれど、それ以上に期待で体中が火照り、奥がじゅんっと濡れる。
……それに、彼が私にひどいことをしないのはもうわかっていた。
「……イかせて。ショウヤくん」
彼だけに聞こえるように呟く。彼の動きが一瞬止まった。
「……やっと俺の事わかったんだ?」
「小学生のときとなりの席、だったよね」
思えばあの頃からショウヤくんは私にとっても意地悪だった。
ショウヤくんはクラスの人気者だったから、彼が私をからかうとそれは男子全員に蔓延し、私はよく男子にいじめられていた。でもそれを助けてくれるのもショウヤ君だった。
「……ね、もっと気持ちよくなりたい」
「……しょうがねぇな」
言葉とは裏腹に、ショウヤくんがうれしそうに喉を鳴らして笑ったのがわかった。
「おかしくなるくらい良くしてやるよ」
クリトリスをきゅっとつまみ、根本からこりこりとこねられる。とろとろに濡れているから、さっきよりもクリが捕まらない。
「逃げんなって……。俺、今朝ミナを見つけてから、もう一度会うためにめっちゃ探したんだぜ?」
ショウヤくんは楽しそうにクリを追いかけると愛液で濡れた指先で先端をぐりぐりっとつぶした。
「あっ! やぁ……! だめだめ、もうイク!」
全身に甘くて激しくて強い刺激が走り、がくんと力が抜けた。
「おっと……」
ぐにゃりとふらついた私をショウヤくんが支える。
「ミナがこんなにエロくなっているとは思わなかった」
「……ショウヤくんは相変わらずいじわるだね」
ちょっと睨み返すと、いっそう強く抱きしめられ……彼の固い男性器を腰で感じる。
「ミナ、わかる? お前のせいでおれのここ、こんなに固くなっちゃったんだ。……責任、とってくれるよな?」
見上げるとニヒルな笑み。
イッたばかりの秘部はうずき、いじめられすぎたクリと乳首はぴんと芯があるまま……。
「いやというほどイかしてやるよ」
私はこれからおこりうることを目前に、小さく頷くことしかできなかった。
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