仕事で大失敗してしまった私は、解雇を免れるために社長のお仕置きを受けました

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仕事で大失敗してしまった私は、解雇を免れるために社長のお仕置きを受けました (ページ 1)

「本当に、申し訳ありませんでした」

そう言って頭を下げる私に、高峰社長は大きくため息をついた。

「藤堂くん、うちはまだまだ小さい会社だ。何かあればすぐに倒産に追い込まれてしまうだろう。だからこそ一つ一つの取引先を大事にしなくてはいけないのに、君は……」

うちの会社はいわゆる、ベンチャー企業だ。

社長の高峰社長もまだ若く、社員も三十人ほど。

しかし、この会社では私のやりたいことができると感じ、就職したのだ。

それなのに、私はとんでもない失敗をやらかした。

そのせいで大手の取引先を怒らせてしまい、あわや契約破棄寸前までいってしまった。

幸いなことに、高峰社長の尽力により取引は今まで通り行えるそうだが、このことを重くみた社長に呼び出されたのが今の出来事である。

「君一人の不注意のせいで、今まで頑張ってくれた他の社員の努力もすべて水の泡になりかけたんだ。わかっているのか?」

「それは……本当に、心から反省しております」

「……言っておくが、今回の件で君の解雇も視野に入れさせてもらう」

「そ、そんなっ!」

解雇。

その言葉に思わず私は高峰社長にすがった。

「待ってください!解雇だけは勘弁してください!」

「……そんなに解雇されたくないのか?」

「は、はい!なんでもします!だから解雇だけは!」

必死に訴える私に、高峰社長は考える素振りを見せる。

「なるほど。反省しているなら私も君を解雇にはしない。しかし、その反省の気持ちが本物かどうかは君の行動で判断させてもらう」

「な、何をすればいいんでしょうか?」

「私がこれから君にお仕置きをする。それを拒否せず受けられたら、君を解雇になどしない」

「お仕置き……ですか?」

一体何をされるのか不安になっている私に、高峰社長が微笑みかけた。

「それではそこの壁の前に立ってくれ」

「はい」

私は高峰社長の命令どおりに壁の前に立つ。

すると高峰社長が私の後ろにやってきた。

「ではまず、下着を下ろし、壁に手をついて尻を突き出してくれ」

「ええ!?」

私は思わず振り返って高峰社長の顔を見る。

彼は普段と変わらぬ様子で、冗談を言っているようには見えない。

「どうしたんだ?君の反省の気持ちはそんなものか?」

「い、いえ……やります」

解雇を免れるにはこれしかないと感じ、私は高峰社長の言う通りに下着を下ろしてお尻を突き出した。

「ふむ……」

高峰社長の視線が、丸出しのお尻に注がれるのを感じる。

(やだ、恥ずかしい……早く終わって……)

恥ずかしさのあまり、身をよじると彼は私のお尻をパンッと叩いた。

「んんっ!」

「こら、勝手に動くんじゃあない。本当に反省しているのか?」

「し、してます!反省してます!」

「では大人しくしているんだ」

彼はそう言うと、また私のお尻を叩く。

それも一回ではなく、何度も何度もだ。

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