幼馴染とラブホテルで初めてのエッチ。彼との甘々エッチにハマっちゃいそう。 (ページ 2)

「・・・実は、以前知り合った先生から、うちに来ないかって言われてて・・・」

「うん。いいんじゃない?」

「それが、あの・・・結構ここから遠いんだよね」

「うん。それで?」

「・・・麻子さ、どうしたい?」

あー、決められないのか。

この言いぐさだと、着いてきて欲しいって事かな。

「和馬は?どうしたいの?」

少しだけ、沈黙があった。

ようやく決心したのか、真剣な眼差しでこちらを向き、私に頭を下げた。

「着いてきてほしい」

「うん。分かった」

「えええええええええええええ?!良いの?!」

行かない理由がないだろう。

彼と結婚を決めたのは私だ。

ただ、年内は無理だ。

しかし、物凄い驚き様に私は笑った。

鳩が豆鉄砲を・・・というのはこういう顔だな、と思わず笑ってしまう。

私は故郷が好きだが、それは仕方がないだろう。

別にどこでも良いのだ。

和馬が居れば。

「やりたい事、あるんでしょ?」

「・・・麻子・・・有難う!!」

完敗だ。

私はこの幼馴染が大好きで、そして和馬の隣は居心地が良い。

同じ気持ちだろうか。

打算で一緒になったけど、本当はそうではない。

私は和馬をラブホテルに誘った。

家では何だか気恥ずかしくて。

彼も照れたように頷く。

ホテルの部屋は笑える程赤々しくて、何故かベッドは回転するし、いっそ思いっきりエッチな事をしようと決めた。

ジャグジーは七色に光り、シャワーを浴びながら抱き合う。

始めはもどかしさがあったものの、キスをして、激しく舌を絡ませていたらその気持ちは何処かに吹き飛んでいった。

愛おしさが込み上げて、既に硬くなった和馬のペニスを舐めると、見たこともない顔で気持ちよさそうに顔をしかめている。

口に含んでしゃぶると、小さく喘ぐ。

わざとらしく音を立てて、筋を丹念に舐め上げる。

「やばい・・・もう・・・!」

口の中に飛び出した白いものを、私は受け止めて飲み込んだ。

はあはあと息を荒げた和馬は困ったように笑う。

「お前、結構エロいな」

「・・・エロいって言うな」

ジャグジーに浸かり、また抱き合う。

和馬は私の首元を舐め、それから乳房を。

頂きを口に含むと舌で転がしていく。

「あ・・・んん・・・」

「声、可愛い」

何だかいけない事をしている気分だ。

それだけ、私達は同じ時間を過ごしている。

甘噛みし、強く吸い、硬くなった頂きを堪能しながら、もう愛液で濡れている秘部に指を滑らせて、反応する私を楽しそうに見ている。

「ここ、凄い。ぬるぬるしてる・・・俺のしゃぶって感じたの?」

「・・・あんっ!あ!う、うん・・・ぁん!じらさないで・・・!」

和馬は長い指を秘部にゆっくり入れると、私の反応を見ながら掻き回していく。

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