鬼畜教師と2人の美術部員にプライドを逆手に取られて罠に嵌められ快楽に溺れる (ページ 2)
ここでも、また比べられるの…?
その時、私の中に小さな対抗心が芽生えた。
「…私の事を、あの女より綺麗に描けるんでしょうね?」
「もちろん、美紅さんは彼女より色気がありますから」
…あの女より私の方が色気がある?
「いいじゃない、面白そうね」
ニコニコ笑う山本の一言が決定打となり、私はブレザーを脱いで放り投げ、リボンのタイも取り去り、ブラウスのボタンを2番目まで外した。
そしてデッサンモデル用の椅子に片膝を立てて座る。
「さ、さすが美紅さん、すごく色気が!」
「…見えるか見えないかギリギリのラインがそそりますね…」
…そうよ、もっと私を褒めなさい!
「美紅さんの美しさはこんなものではないですよ。私に任せてみてくれませんか?」
言うが早いか、いつの間にか山本が私の後ろに立っていた。
ぷちっ
かりっ
ブラウスのボタンを更に外しながら、山本が私の耳を甘噛みする。
「ちょっ、何すん…んんっ!」
抵抗する私の両手を掴み、山本の唇が振り返った私の唇に触れた。
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