胸のあいだに挟み込んだ彼の本能が次第に硬くいきり立ってきて…
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胸のあいだに挟み込んだ彼の本能が次第に硬くいきり立ってきて… (ページ 1)
私が太一君にパイズリをしてあげようと思ったのには、理由がある。
太一君の部屋に置いてあった、エッチな本。
端の折られたページに載っていたのは、男の人のソレを大きな胸に挟んだ女性の姿。
誌面に載っていた、顔も名前も知らない女性に対抗心を持ったのが、きっかけだった。
「広美、無理しなくていいんだぞ」
ベッドに腰掛ける太一君と、床に座ってシャツを脱ぐ私。
「あのエロ本なら、ちゃんと処分したから…だからそうムキにならなくても」
「太一君は、私にこうされるのはイヤ?」
「い、イヤなもんか!そりゃあ……めちゃくちゃしてほしいよ」
頬を赤らめて、目をそらす太一君。
照れてるんだ。なんだか可愛い。
私は自ら、太一君のソレを取り出して、舌を這わせた。
待ち望む刺激を前にして、ソレはあっという間に硬くなっていった。
「広美、もう口はいいから」
「ふあっ…」
「次は、こっちでして、な?」
太一君の手が伸びて、ブラのホックを外す。
解放された胸を、太一君の手が持ち上げる。
私も、彼の手に自分の手を添えて、太一君のソレを挟み込んだ。
こちらを見下ろす彼の表情は、すっごく気持ち良さそう。
それに応えるように、私も動いた。
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