エステでオジサンに焦らされ責められ我慢出来なくなっちゃった！！ (ページ 2)

「えっ！！」

声を出しながら、思わず香は上体を起こした。するとすかさずなだめるように元の体制にと戻しながら声をかけた。

「大丈夫ですよ。リラックスしてください」

冷静な言葉に、何も言い返す事が出来なかったけれど足に力が入ってしまう。もし今下げられてしまったら下着が濡れているのがバレてしまう、そう思ったら足を広げられなかった。けれど、強引に引っ張られた下着は、とうとう脱がされ、ふっくらとした柔らかい尻が露わになった。

下着には、濡れたあとがしっかりとついている。恥ずかしさのあまり香はぎゅっと手を握りしめた。島崎はそんな様子を楽しむように、香の小ぶりのお尻をもんでいくと、そのまま香の秘部へと指先を滑らせた。

「あ……っ」

確かに今、島崎の手が香の秘部へと触れたが、恥ずかしくてその事を口に出すことが出来ないでいる。島崎は香の様子をうかがいながら、再びオイルに濡れた手を尻へと滑らせた。

するとまた、ぬるっとした感触が秘部に滑り込んだ。

（やっぱり、勘違いじゃない……）

そう思うけれど、もし言ってしまって、自分に起こっている状態を言葉に変えて言われてしまったら、きっと恥ずかしくてたまらない。言いたくても、言えない香の気持ちに気付いたのか、試していたのか、島崎の指先はさっきよりも大胆に秘部へと伸ばされた。

オイルをまとった島崎の指先なのか、濡れている感触なのか分からないまま、島崎の指先は割れ目の中にあるツンと主張している突起を弄んだ。

「ふっ……あ……っん……」

止めて欲しい、そう言えばいいのに、口から言葉が出てこない。そこには島崎からの愛撫に感じている香がいた。

「じゃあ、次は仰向けになりましょう」

とんでもない状況なはずなのに、島崎の言葉に逆らえない。ゆっくりと声に従うように仰向けになると、プルンとした乳房が揺れた。

島崎は、豊満な胸に手をやると、柔らかく形を変えた。

「んっ」

声に感じをよくしたのか、乳房をもみながらも、時折柔らかいふくらみにある先端をクリクリと弄んだ。

島崎の行動がおかしい事であるのは分かっているけれど、与えてくる快感に抗う事が出来ずに、その瞳をうっとりとさせ、されるがままになってしまっている。

そんな様子を見下ろしながら、島崎は笑みを浮かべているが、この薄暗い部屋ではそれすらも分かりずらい。

すると、今度は乳房に与えていたその愛撫を一旦やめると、再び秘部へと指先を触れさせた。すでにトロトロになっている蜜所から、くちゅくちゅと部屋の中に音が響いた。

「あんっ……あっ」

声が響いてもかまわない、もっと触ってほしい、そんな風に声が部屋の中で響く。

「どうですか？気持ちいいでしょう？」

秘部を弄びながら、クリトリスをクリクリとこね回す。かと思えば、長い指先を膣の中へと入れると、潤った場所からじゅぽじゅぽと淫らな音がした。

「ああっんっ……あっ…」

自分でもどんどん大胆になっていくのが分かった。

それに応えるように島崎の手も激しくピストンしていく。恥ずかしがっていたそぶりをしていたその様子は一変し、与えられる快感に落ちるように、口をあけ喘いだ。

セックスを最後にしたのは、いつぶりだろう。頭の中で香はそんな事を一瞬考えた。落ちていく香を見ながら、島崎は秘部へとそっと顔を近づけた。

「これはオイルかな……それとも君のかな？」

濡れぼそった秘部からそっとすくった愛液を舌先で包み込み、自身の口の中でちゅぽちゅぽと出し入れをさせてみせた。

「美味しいよ。もっとこれを味わいたい」

言葉を吐きながらも、秘部のすぐそばで息を吹きかける。すると柔らかい毛が揺れ、すぐにでも舌先の感触が欲しいとばかりにヒクヒクとしはじめた。