家族に聞こえちゃう…義理兄と別室で隠れてする背徳セックス (ページ 5)
めちゃくちゃになっていく私は、どんどん、言ってはいけないことを口にしていく。
「ずっと好きだから、好きだから、恭一さんのペニスを…あぁん、大好きな恭一さんのペニスを…」
「なんて淫乱でかわいいんだ、サエちゃん」
「恭一さん、んっ、んぁあっ、恭一さん」
うまくしゃべれなくなってしまった私の手を、恭一さんがぎゅっと握ってくれた。
「好き」
死んでしまいそうな息の中、かろうじてそう言う。
恭一さんは髪をなでながら、ちゅ、とキスをくれた。
そこに優しさがこもっていたので、もっともっと『好き』があふれ、愛液があふれた。
「ああやばい。サエちゃんのここ、俺のことぎゅうってしめつけて離さない。いっちゃいそうだ」
「あぁっ…はぁっ、私も、もうだめ、恭一さん」
服のまま全身あらゆる場所を絡め合い、名前を呼びあって、腰を振る。
「はあっ…このままいくよ?サエ、いく、でる、あぁ、出すよ」
「恭一さん、い、いく、いっちゃう、いっ!!!ひぁああっ」
「…サエちゃん、俺も、どうしてもキミが好きなんだ…」
そして私たちは、同時に絶頂した。
それから一時間近く、声を殺しながらも、さかりの動物のように求めあい、何度も何度もイキまくった。
あの日からずっと、私と恭一さんは、姉に隠れ、どっぷりと愛し合っている。
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