家族に聞こえちゃう…義理兄と別室で隠れてする背徳セックス (ページ 4)

「！！！」

声をあげそうになり、ぎゅっと口をふさがれた。

「ん、ん、」

「声殺して、いい子だねサエちゃん。じゃあもっと、気持ちよくしてあげる」

恭一さんは、ペニスをまるまる引き抜いたかと思うと、一気に奥の奥、根本まで突き刺す、という動きを、何度も何度も、激しく繰り返してきた。

「！！！！！」

パン！パン！という音に、ぬちゅっ、ぬちゅっと水音がまとわりつく。

「はぅっ！だめ、声、あぁ、声、だめ、きゃん！」

声が、どうしても止まらない。

「エッチだなサエちゃん。いっそ大声あげて、親戚のみんなに見てもらうか？」

「い、や、あっ」

意地悪い言葉のあと、ずんずん、ずんずん、突きあげられて、どんなに我慢しても、声は消せない。

「本当は、もっとサエちゃんのこと、めちゃくちゃに鳴かせたい」

「…ん、あぁっ！はぁっっ」

「ずっと、サエちゃんを襲いたかった。夢だったんだ」

愛液も止まらず、床が濡れそうで心配になった。

「ん！んっ！んあっ！あぁあっ」

「これ以上声を出したら、ペニス、抜いちゃうぞ？」

「いっ、いじわる。ぬいちゃ、やだ、ぬいちゃ、やだぁ」

「なにを、ぬいちゃやだって？」

「ぺ」

「ん？」

「恭一さんの、ぺにす」

そんな卑猥な単語を口にしたのは初めてだった。

「俺の、なに？」

恭一さんが指先で私のくちびるをなぞる。

「ぺにす…」

魔法にかかったみたいに、私はうっとりと恭一さんを見上げながら、とろんとした声で言っていた。

「恭一さんのぺにす、もっと、さして」

恭一さんが「いい子だね」とほめながら、髪をなでてくれた。

甘えるように、恭一さんの指先をしゃぶる。

「サエちゃんは、なんで俺のペニスがほしいの？」

私はすっかり、恭一さんの言いなりになっていた。

「すきだから。恭一さん、ずっとず…ん、んあっ！す」

「ほら、ちゃんと言って？」

恭一さんは、まくしたてるようにペニスを抜き差しして、犯すように胸をかきなでてきた。