年下の男の子に片足を調理台に抱え上げられた状態でクンニをされて…大人の男を感じる時 (ページ 6)

「んっ…ダメェ…お願っ…」

「ダメ?…ここ触るの嫌い?」

「やっ…っ…イッ…くっ」

智くんの指は蕾の付け根の鬱血した箇所を指先で素早くタッピングしていた。

「はあっ…すごいっ…クリの根元、叩く度に奈々さんの中がぎゅってなるっ……」

「……っ…んんっ…」

智くんは荒い吐息を溢し、気持ち良さそうに眉根を寄せる。

感じる度に、中が窮屈になっていくのが自分でもはっきりわかった。

「…っ…奈々さ…ん…」

強い締め付けに智くんの身体が思わず前のめりになっていた。

「ああっ…だめそれ当たっちゃうっ…」

ぴたりと密着した智くんの恥骨が私の蕾を押し潰すように捏ねてすごく気持ちがいい。

中と外からの刺激で私は夢中になって智くんにしがみつく。

「はあっ…奈々さん俺のこれ好き?」

「好、きっ…すごっ…気持ちいっ…」

感度が高まって擦られ続ける中と蕾が甘く痺れてくる。

七つも年下の智くんにこんな風に抱かれるなんて想像もしていなかったのに、

目の前を塞ぐ大きな肩

そして、筋肉がしっかりついた逞しい腕。

たまに熱い溜め息を付いて快楽に目を細める仕草には大人の男らしさしか感じることができない。

智くんを今まで意識したことなんて一度もなかったのに……

「…っ…奈々さんっ…も、俺…限界っ…イッていいかなっ…」

そう言って苦しそうに顔を歪め、泣きそうな表情を見せた智くんに、何だか胸が“きゅん”と甘く鳴った気がした……。

-FIN-

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