年下の男の子に片足を調理台に抱え上げられた状態でクンニをされて…大人の男を感じる時
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年下の男の子に片足を調理台に抱え上げられた状態でクンニをされて…大人の男を感じる時 (ページ 1)
「あ、奈々さんお帰りなさい!」
「ただいま智くん」
定時で終った会社から帰宅すると、隣に住む七つ年下の智くんが後ろから声を掛けてきた。
人懐っこそうな笑顔はついこの間まで高校生だったことを思い出させる。
「今日は何を作るの?」
「炒め物」
「人参も入っちゃう?」
「もちろん!」
うへぇ、と可愛い顔を崩して智くんは舌を出した。
私はその仕草に思わずふふっと笑った。
「叔母さんに好き嫌いさせないでって言われてるから」
「ちえ、じゃあ見ないようにして食べるしかないじゃん」
「頑張ってね、おっきく切って炒めるから」
「うわ、奈々さんすごい意地悪っ」
私は声を立てて笑いながら家に入った。
海外に長期出張中の智くんのお父さん。
その元へ一ヶ月の予定で旅行に出掛けた智くんのお母さんから、我が家は食事の世話を頼まれた。
何時もはうちの母親が作るけど、今日は親戚の法事でうちも両親不在中。
今夜の夕食は私が作るしかない。
「ねえ、奈々さん。やたら人参だけが目立つんだけど…」
「え? 気のせい気のせい」
台所に立つ私の後ろに立って、手元を覗いた智くんがまな板の上の人参を指に摘んで持ち上げた。
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