寝室で旦那の部下に押し倒され潮を吹くまで責められて… (ページ 5)
「ふっ!あぁ!はぁっ!やめっ!」
「凄い…、ビショビショ。」
空気の混ざった音が鳴る度、私の足がガクガクと震える。
「っ!?や、やめて!このままじゃっ…おねがい!」
訪れたある感覚に、目の前の顔を見つめた。
すると、すぐに刺激がやみ、私はホッと胸をなでおろした。
「愛さん、もしかして…。」
「え?…あっ!やぁ!」
何かを企む様な笑 顔を向けられ、再び指が動き始めた。
先程よりも激しさの増すその刺激に、私の我慢が限界を迎える。
「あっあぁ…や、やめ!あ!も、もう出ちゃっ…っ!ああああぁ!」
「っ!…やっぱり♪…いいな、先輩。こんなエッチな体の奥さんがいて。」
体から噴出した液体が、下半身の周りを濡らしている。
束縛していた手を離し、力の抜けた私を橘君が抱き起こした。
胡坐をかく上に向かい合った状態で座らされる。
「旦那さんのベッドで、他の男に潮ふかされちゃうのって、どんな気分ですか?」
「っ!?」
耳元で呟かれたその一言が、私を罪悪感の底へと落とす。
流れ続ける涙が彼の肩へと落ちた。
「…最低よ。橘君。」
「フフ。僕は、凄く幸せですよ。…もっと泣いてる顔見せてくださいよ。」
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