台風の夜、出張先の恋人に電話した私は、彼のエッチな要求に逆らえずに・・・。
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約する作家陣によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
台風の夜、出張先の恋人に電話した私は、彼のエッチな要求に逆らえずに・・・。 (ページ 1)
今夜は台風の予報で、夕方から風雨が強くなった。最近、大規模災害が続いていて不安になった私は、恐怖でおびえていた。思わず出張先の恋人に電話をかけて、私は不安な気持ちを話した。
「友哉、私、怖いよ。」
「充希は、大げさだな。大丈夫だよ。」
「でもこのまま、何かあって、友哉と会えなくなったらどうしようかと思って。」
「会えなくなるわけないじゃん。」
「でも・・・。」
「まあ、俺も充希の声が聞きたかったから、電話してくれて嬉しいけど。」
「友哉は呑気でいいね。」
「充希が繊細すぎるんだよ。」
「そうかな?」
「今、何してたの?」
「え?何かあったら困るから、非常用袋確認してたよ。」
「ちゃんと、みかん、入れた?」
「・・・何、それ?」
不安でたまらない私の気持ちをやわらげようと、他愛のない会話をしてくれる友哉の優しさが嬉しかった。
「そういえば昨日、髪切ったんだよ。」
「へえ、画像送ってよ。」
私が画像を送ると、友哉は新しい髪型を褒めてくれた。
「短い方が、可愛いじゃん。」
今までは、他の女の子と自分を比べて、ロングヘアにしていないと可愛くないと思い込んでいた。だから、友哉がショートカットも気にいってくれて、嬉しい。
「なんか、写真観たら、久しぶりに充希の胸触りたくなった。」
「何いってんの?」
ドキドキしながら私は、ベッドの脇に置いてあったアロマオイルを手に取り、自分の足に塗り、マッサージをした。部屋の窓と安物のシャンデリアが、風でガタガタと揺れた。
「充希、オナニーしたら、気が紛れるんじゃない?バイブあるよね?」
「え?今?」
戸惑いつつ、スマホアプリで遠隔操作できるバイブを膣に入れた。バイブを膣に入れた瞬間、振動が私の体に伝わってきた。
「んんっ・・・友哉。あっ!!んんっ!」
「充希、もうイッたの?」
「…意地悪。」
「充希が台風、怖がってるから、気を紛らわせてあげたんだよ。」
友哉は、電話の向こうで、私をからかいながら、バイブの振動を上げた。最初は、ゆっくりだったバイブの動きが徐々に早くなり、私の身体は熱を帯びていった。
コメント (0)