「あ…雄哉ぁ…」
胸だけじゃ物足りなくなった美優は、スカートの中に手を入れる。
下着の上から割れ目をなぞる。
もう片方の手で雄哉の服を抱え顔を埋める。
雄哉の匂いにクラクラしてくる美優。
割れ目をなぞる手が早くなる。
「雄哉っ…ん…」
カチャッ。
「ただいまー」
(雄哉!?)
美優は事を中断し、服を直し、すました顔を作る。
リビングの扉が開きスーツ姿の雄哉が現れる。
「美優ただいま。…なんか変な感じ(笑)」
雄哉はいつもは誰もいない自分の部屋に美優がいることに照れて、にこっと笑った。
「おかえり。」
美優は冷静を装うが、心臓はバクバク言っている。
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