私をほったらかしにする彼にイタズラしてみたら彼からキスのおねだり。上手にできたご褒美に涙が出るまでイカされちゃう!

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私をほったらかしにする彼にイタズラしてみたら彼からキスのおねだり。上手にできたご褒美に涙が出るまでイカされちゃう! (ページ 1)

「紫乃さん…、そんなところに寝転がられたら、本が読めませんよ」

紫乃は、恋人であるリョウがソファで本を読んでいるところに、膝枕の体勢で横になった。

「リョウさん、さっきからずっとその本読んでて…、私つまらないです」

「もう少しで読み終えてしまうから、待てませんか?」

「あと何分ですか」

「10分もすれば、読み終わりますよ」

「…じゃあ…、10分経ったら、勝手に始めますからね」

何を始めるのだろう思ったリョウだったが、とりあえず10分以内に手元の本を読み終えてしまおうと視線を本に戻した。

しばらくして、

「約束通り、10分経ったので始めますね」

紫乃がソファに乗り上げてきた。

「何を…?」

リョウが残り数ページになった本から視線を外すと、紫乃がリョウのスラックスに手をかけるところだった。

「紫乃さん…!?」

驚いているリョウのことなどお構いなしに、紫乃はスラックスをくつろげて、下着に包まれたままの股間に唇を寄せた。

「ちょ、ちょっと待って」

「嫌です。帰ってくるなり、私を放り出して本に熱中してる人の言葉なんて、聞きません」

再び、紫乃が愛撫に取りかかろうとするので、リョウはその頬を撫でて、

「ねえ、それならまず、キスしませんか?」

と、微笑みかけた。

「私がそんなことで機嫌を直すと思ったら大間違いなんですけど」

「残念だなあ…上手にキスして僕をその気にできたら、紫乃さんをたくさん可愛がってあげようと思ったんですけど」

紫乃が顔を上げる。

リョウは微笑みのままだ。

「…具体的に言ってください」

「クンニされるの、好きでしょう?泣くまで舐めてイかせてあげますよ?」

泣くまでというフレーズを聞いているのに、紫乃の瞳がキラキラッと輝いたとリョウは思った。

「ベッド行きましょうね、折角だから」

リョウはスラックスを直しながら、紫乃をベッドルームへ誘った。

紫乃は、期待に頬を赤らめたままで自分から裸になってベッドに乗り、リョウに手招きをした。

ベッドへ乗ってきたリョウの首に腕を回して、紫乃は唇をくっつけたり、舌を絡めたりと、何度もキスを繰り返した。

「ねえ…もう…」

おずおずと開かれた脚。

リョウがそっと脚の間に手を差し入れると、そこはすでに蜜に濡れていた。

「ご褒美がもらえたつもりで、期待してるんですか?もう濡れてますよ」

「だって…泣くまで…なんて言われたら期待しちゃうでしょ…。ご褒美欲しくてアソコがキュンキュンしちゃうよぉ…」

紫乃の秘部がひくひくと動いているのが指先越しにはっきりと伝わってきて、リョウはごくりと喉を鳴らした。

「その気になった…?えっちしたい?」

「そうですね。キスというより、今の紫乃さんを見てそう感じました」

「ご褒美くれる?」

「いいですよ。あげます。…横になって脚を開いて?」

紫乃は言われた通りにして、膝を割った。

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