深みある年上男性に巧みな愛撫と指示を与えられシーツの波に溺れる (ページ 3)
七貴さんは上着だけ脱いだ状態のまま、膨れ上がった下腹部を押し付けてくる。
全裸になった肌に、七貴さんのジーンズのごわついた感覚がダイレクトに伝わってきた。
「んっ…」
「入れてほしい?」
「やだっ、恥ずかしい…です…」
「ああそう。俺みたいなオッサンとはヤリたくない?」
七貴さんは普通に話してる時でも、たまにそんなイジワルを言う。
ひとまわり以上年上だからって、そんなこと関係ないくらいカッコイイし、素敵なのに。
「違いますっ!」
「じゃあ証明して」
カチャカチャとベルトを外す音がして、服を脱いだ七貴さんは私の隣にごろんと横になった。
「えっ?」
七貴さんの顔がすぐそこにある。
恥ずかしくて目を伏せると、額にキスをされた。
「上に乗ってよ。澪ちゃん」
「ええっ?」
いいからほら、と言われて私は七貴さんの体の上に引っ張られた。
どうしていいかわからなくて、抱き付くように七貴さんの体にひっつく。
「おっぱい当たってる。エロい」
「あっ、えっ…」
思わず上半身を離すと、その瞬間に胸を掴まれた。
「きゃっ!」
乳首を何度もつままれてもがく。
指に込められる力が徐々に強くなり、痛みと快感が同時にやってくる。
「…もう濡れてるんじゃない?入れてみてよ」
「えっ…」
「ほら、持って」
片手を掴まれ、下腹部へ誘導される。
すでに熱く固くなっている七貴さんのモノをそっと握らされた。
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