アブノーマルに目覚めてしまった原因は夜の公衆トイレで出会った彼でした (ページ 2)
「……イイコだな」
扉を開けると私より若そうな、成人したばかりであろう男性が立っていた。
黒髪に体は細めで、チャラそうな男性だった。
「へー、イッちゃったんだ」
イッたばかりの匂いに気付いたのか、男性が獲物を見る目で私を見る。
その視線でアソコが疼き始めたことに驚いた。
「ほら、アソコ見せてよ」
従う必要なんてないとわかっているのに、私はその言葉に従った。
ゆっくりとロングスカートの裾を上げていけば、ダラダラと涎を垂らすかのようなアソコが丸見えになった。
近づいてきた男性が、そっと耳元で囁いた。
「俺は匠っていう。今からお前が呼ぶのは俺の名前だけだ」
そう言って匠さんは私のアソコに指を入れてきた。
自分の指と違ってゴツゴツとした男の指。
その指が、切なく疼くアソコに埋め込まれたローターに触れた。
「これ入れて歩いていたんだ。エロ……」
そう指摘され、恥ずかしさで余計アソコが濡れてしまう。
私は愛液に濡れた指で、匠さんのジーパンのジッパーを下ろしながら言った。
「これ、入れて……」
「ゴムなんてないぞ」
そう言われても私は目の前のソレが欲しくてたまらなかった。
私は匠さんにお尻を向け、アソコがよく見えるように開いてみせた。
「……入れてください!」
羞恥心に顔は真っ赤になったが、匠さんからはわからないだろうことだけが救いだった。
私のアソコにピタリと熱いモノが押し付けられた。はっきりと感じるその感触に、私はたまらなく興奮した。
ゆっくりと入ってくるソレに私は軽くイッた。それと同時に中に入れたままのローターの存在をはっきりと感じた。
はじめはスローペースな動きが、強引にハイペースな動きへと変わると、ローターが奥の奥、子宮に近いところまで押されて余計に気持ちよかった。
「…っ! イキそうだぞっ!」
「出してっ! 匠さんのを中に出して!」
そう懇願した途端、中に精液が流れてくる。
同時に私も、今まで感じたことのない絶頂を感じていた。
ズルリと中から抜けるソレに私はまた少し快感を感じて、匠さんの腕を掴む。
「また、相手してください……」
この強姦紛いの行為に、私は興奮していた。
もう一度、と思うくらいにはハマってしまったのだ。
そんな私の姿に、匠さんは笑った。
「その中のローター、今出してみろよ。そしたら考えてやる」
精液に塗れたアソコに指を添え、ぐちゅりと音を立ててローターを探す。
「(見られている……!)」
それだけでまたイキそうになった。
ローターを見つけたがヌルヌルとしたアソコは放そうとしない。
少しイキんで、感じる。
それを繰り返していくうちに、徐々に押し出されたローターが産み落とされるような形で私の中から抜け落ちた。
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