奏太が服を脱ぐとすでに大きく天を仰いでいる奏太自身が私の足を割り開いて、深く侵入してくる。
「奈菜、キュウキュウ締め付けてくるよ。すごく気持ちいい」
「ふあっ、奏太っ」
奥まで彼でいっぱいになる感覚。
頭の中が真っ白になり、奏太の言葉は聞こえなくなって私はただ奏太の体温を貪った。
「明日もケーキ作ってよ。毎日が誕生日!」
「すぐおじさんになっちゃうよ?」
「じゃあ、また来年!来年の今日も奈菜がまたお祝いしてね。俺、楽しみにしてるから」
「うん♪」
幸せな少し先の未来が待ちどうしい。
私は奏太の体に身を擦り寄せた。
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