娘婿との禁断の関係に背徳感と快感が体中を駆け巡る
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娘婿との禁断の関係に背徳感と快感が体中を駆け巡る (ページ 1)
「どうしたんだ? さっきからため息ばかりついて」
夕食のさなか、夫は心配気な表情を浮かべながら尋ねてきた。
「大丈夫よ。ちょっと風邪気味で体が怠いだけだから……」
私は作り笑顔で答えると、止まっていた夕食を再開した。
本当は風邪などひいていない。溜め息の理由は別にある。
それは……。
現在、私たちは二世帯住宅で娘夫婦と一緒に暮らしている。
娘たちとの関係はとても良好だ。
始めは気を使い合っていた婿にしても、いまでは私のことをファーストネームで ”和枝さん” と呼ぶほどに仲がいい。
そんなことから、いつも気軽に互いの家を行き来している。
そして今日も私は普段通り、おすそ分けの手作りパンを届けに行った。
その時、見てはいけないものを目にてしまったのだ。
「直美」
私は玄関で娘を呼んだ。だが一向に返事はない。
留守かしら? でもドアの鍵は開いてるし……。
私はそう思いつつ、サンダルを脱ぎリビングへと向かった。
するとそこにはソファーに座りながら、ヘッドホンをつけてテレビの液晶画面を凝視する娘婿の姿があった。
下半身を露わにしたアキラさん――。
その手には赤黒く猛った自身の男根が握られていた。
自慰行為……。
アキラさんはテレビに映る卑猥な映像を見つめながら、荒い息遣いで激しく自身の男根をしごき上げている。
ああ、先っぽからあんなにいやらしいお汁が……。
その光景を見た途端、私の蜜部がじんわりと疼いた。
いいえ、いまは感じてる場合じゃないわ。
彼に気づかれる前に一刻も早くこの場から去らなきゃ……。
私はそう思いつつ静かに後ずさってゆく。
だがタイミング悪く足を滑らせ、その場で尻もちをついてしまった。
「和枝さんっ!?」
私の存在に気付いたアキラさんは、慌てて脱ぎ捨てていたパンツで猛り狂った男根を隠す。
そしてすぐに顔を紅潮させながら無言のまま俯いた。
「ご、ごめんなさい……鍵が開いてたものだから」
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