オフィスラブ☆「先輩…一度だけ…許して」酔った私に後輩クンは (ページ 3)
「先輩…一度だけ…許して」
そのまま静香の頬を包み込むと、さらに近づいていき、チュッとキスをした。
そして抱きしめた。
「好きです…」
呟くようにして吐き出された愛の告白。
「…それ、本気?」
今まで寝息を立てていたはずの静香が、気づけばこちらを覗きこんでいたのだ。
「お、起きてたんですか?!」
動揺している聡士をよそに、淡々と聞き返す静香。
「本気なの…?」
「本気…です」
恥ずかしくてそっぽを向くようにして答える聡士。
「じゃあどれだけ相性がいいか、試してみる?」
「え…?」
一つ、また一つと、突然外されるブラウスのボタン。
聡士はその光景を最後まで見届けずに彼女のブラジャーの下に手を差し入れ、そのまま押し倒した。
静香の意外に大きな胸の感触を確かめながら、そっとブラジャーを剥ぎとっていく。
「静香さん…綺麗です」
そこには明かりの下に晒されて、恥ずかしそうにする静香の姿があった。
「言わないで…」
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