女友達からマッサージを受けていたら、いつのまにか乳首を開発されていました
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女友達からマッサージを受けていたら、いつのまにか乳首を開発されていました (ページ 1)
「やっほー、美咲!」
「なずな、いらっしゃい」
毎週、金曜日の夜。
親友のなずなは私の家に泊まりに来る。
本来なら彼氏と過ごすべきなのだろうが、残念なことに私にもなずなにもイイ人はいない。
でも正直、男の人と一緒にいるよりなずなと一緒にいる方が楽しいから、不満なんてないけど。
「はいそれじゃあ、今週もお疲れ様でしたー」
「お疲れ様でーす」
なずながここに来る途中のスーパーで買ってきた惣菜をテーブルに広げ、私が買い置きしている炭酸ジュースで乾杯をする。
「ねえ、最近仕事はどう?」
「大変だよ。新人の子を指導しながら自分の仕事もこなさなきゃいけないし。そっちは?」
「私ももう大変。変な客が来ても下手なマネしたらネットで拡散されちゃうしさぁ」
このように仕事の愚痴を言い合いながら食事を楽しむのが、私たちのストレス発散なのだ。
「ねえ、今日もやる?」
夜も更け、惣菜をあらかた食べきった後、なずなは聞いてきた。
短い言葉だが、私にはそれが何のことなのかわかっている。
「う、うん……そうだね」
私はなんだか恥ずかしくて、思わず声が上ずったが、なずなは気にせず話を続けた。
「よし、それじゃあ準備するね。美咲も服脱いで」
「わ、わかった……」
なずなはエステティシャンとして働いている。
私は練習台としてそのマッサージを時折受けていた。
そして、最近されているマッサージは胸を大きくするマッサージなのだが、これが少し恥ずかしいのだ。
まず、上半身が裸になる。
せめてシャツを着たいと言ったのだが、それだと効果が薄いのだという。
それからベッドに腰掛けた私の後ろからなずなが手を回し、抱きかかえるような形で胸をマッサージするのだ。
「それじゃあ、いくね。痛かったら言って」
「……わかった」
なずなのマッサージはとても丁寧で、痛かったことなど一度もない。
むしろ、気持ちよすぎて困るくらいだ。
なずなの胸が私の背中に触れる。
「んっ……」
なずなの優しく繊細な指先の動きに私は思わず声が漏れ出た。
なずなはそれに構わず、胸を揉んでいく。
「はっ……ん……んっ」
このマッサージを始めたばかりの頃はくすぐったいだけだったのに、今では気持ちよさを感じるようになってしまった。
けれども、そんなことなずなには言えなくて、ずっと我慢しているのだ。
「どう、美咲。気持ちいい?」
そう問いかけながら、なずなは私の乳輪をなぞる。
「あ、そこっ」
「ん?なあに?」
「く、くすぐったいから、止めてほしい……」
胸の先端は特に敏感になっていて、変な声が出そうになってしまう。
けれども、私の言葉になずなは困ったような顔をする。
「うーん、でもこのマッサージはここを重点的にやらなきゃ意味がないから。痛くても我慢してね?」
そう言って、なずなは乳首を指先でつまみながら、胸を揉む動きを早くした。
「ん……んんっ」
それに伴い、私も声をあげそうになってしまう。
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