いくら月日が経とうと忘れられないイケない想い (ページ 5)

大翔は亜美の身体を起こして、対面座位の体勢にする。

そして思いきり腰を突き上げた。

「はあんっ」

「気持ちいい?」

亜美は蕩けた表情てコクコクと頷く。

いい子だ」

大翔は亜美に触れるだけのキスをした。

それから二人は唇と舌を絡めながら無我夢中で交わり続けた。

燃えるようなセックスをした後、まだベッドで眠る大翔を亜美は見つめた。

やっぱり大翔が好き。

でも…好きになってはいけない人。

これで本当に最後にしよう。

「さよなら」

亜美は溢れてくる涙を拭って、まだ夢の中の大翔にキスをした。

-FIN-

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