ヤンデレ彼氏に鎖付きの首輪で監禁されて深い愛と独占欲に繋がれる

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ヤンデレ彼氏に鎖付きの首輪で監禁されて深い愛と独占欲に繋がれる (ページ 1)

「昨日、何したか考えれば分かるよ」

朝、目覚めたら私は裸で、首にはレザーの首輪がしてあった。

そこから銀色の鎖が伸びる。

ベッドに腰かけて私を見下ろす彼氏に、どうしてこんなことをしたのか尋ねた結果がさっきの言葉。

「昨日……?」

昨日は職場の飲み会があって、そこそこ酔っ払って、カイが迎えに来て……

「俺が迎えに行った時、リコ、どんな状態だったか憶えてないの?」

「憶えて…る…」

確か、ちょっと足元が覚束なくて、同期のミヤザワ君に支えてもらった。

「え?それくらいのことで、これ?」

二日酔いとまではいかなくても、頭がだるかったせいで、つい、口を滑らせてしまった。

「それくらい?」

カイが静かに復唱する。

「リコの体に、他の男が触ったことが、それくらい、なんだ」

微笑んでいるものの、目が氷のように冷たい。

「うちの同期は男女とか関係なく仲が良いから、ああいうのも意味ないんだって」

慌てて説明しても、聞く耳をもってくれない。

「もう、二度と、この部屋から出してあげないから」

本気とも冗談ともつかない表情で、カイが私を見つめ、にこりと笑った。

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