お屋敷のキッチンで料理長と二人きりになっていた私を見つけたご主人様。その表情は不機嫌の極みで… (ページ 3)
熱っぽい声で名前を呼ばれたと思った瞬間。
「ひゃあぁぁっ」
いきなり指を二本差し込まれた。
「あっ…やっ、んんっ…ふぁっ」
私の弱いところをピンポイントに刺激する指に、耐えきれずに声が漏れる。
「んっ…ぁんっ、もう、イっ…」
抗えない快感に絶頂を迎えそうになった瞬間、私のナカから指が引き抜かれた。
「んっ…海斗様?」
「どうした?切なそうな顔して」
分からないはずがないのに、いつもより意地悪な海斗様がわざとらしく私に尋ねる。
乱れた息を整えようとしていると、海斗様の指が蜜壺の上にある秘芯を撫でた。
「ひゃあぁっ」
突然の刺激に体がびくびくと震えた。
親指で秘芯を優しく押しつぶすように撫でられると、一度冷めかけた熱が再び押し寄せる。
「あっ、んんっ、ふっ…あぁっ」
「さくら、ほんとココ弱いな」
満足そうに微笑みながら、3本の指を秘芯に添わせ、左右に揺すり始めた。
「やあぁっ!それっ、だめっ…あぁっ、イっちゃ…」
敏感な部分に与えられる刺激にまた絶頂しそうになった瞬間、海斗様の指が離れていった。
「やっ、また…」
「お仕置きだって言っただろ?勝手にイくな」
イけそうでイけない切なさに視界が涙で潤んだその時。
「ひゃあぁぁぁぁっ!」
海斗様の硬く反り返っていたモノが、私のナカを貫いた。
いきなり最奥を突かれ、それまで得られなかった快感が一気に押し寄せ、あっけなく絶頂を迎えた。
「んっ…は…もうイったのか?勝手にイくなと言っただろう」
私のナカが海斗様のモノを締め付け、快感に顔を歪ませる海斗様と目が合った。
「はぁっ…だっ、て、海斗様がっ…」
反論しようと口を開いた途端、海斗様が私の腰を掴み、前後に動き始めた。
「ひゃっ、ぁんっ、待って、まだっ」
「お仕置きされている身で、ご主人様に刃向かおうとはいい度胸だな?」
にやりと口の端を上げ、かけていたメガネを外しながら私を見下ろす。
その姿がとても妖艶で、私の体にぞくりと甘い疼きが走り、海斗様のモノを締め付けた。
「っ…そんな、締め付けて…。お仕置きされるのがそんなに嬉しいのか?」
そう言いながら私の腰を掴んでいた片方の手を下に滑らせ、赤く膨らみ膨張した秘芯を指でピンと弾いた。
「あぁぁっ!やぁっ、ふ、んんっ」
「ここもこんなに硬く尖らせて…。はしたないメイドだな」
指で押しつぶすように秘芯を撫でられながら、腰の動きが早まっていく。
「やあぁっ、また、イっちゃっ…」
耐えきれずに2回目の絶頂を迎えた。
「はっ…さくら。お前、焦らすと凄いな」
私がイっても、海斗様は動きを緩めず、それどころか先ほどよりも激しくなっていく。
「やぁっ、待ってっ、も、だめっ」
「待たない。お前が可愛いのが悪い」
海斗様の言葉に再び私のナカが締まったのが自分でも分かった。
「ひぁっ、あぁっ、やっ…おかしくなっちゃうっ…」
「っ!お前、ホント…煽ってる自覚あるのか?もう、我慢できない」
海斗様は腰の動きを早め、私の熟れた秘芯へと再び指を這わせた。
先ほどよりも激しく揺すられ、また耐えきれずに声が漏れる。
「んあぁっ、もっ、海斗様っ、ああぁぁぁっ」
「はっ…さくらっ、んっ―…」
最後には2人で絶頂を迎えた。
******
しばらくして、息を整え、私を腕に抱きながら海斗様が言った。
「…これに懲りたら、俺以外の男の2人きりになるな。…だが、ケーキは美味かった。」
「はい…。また、作りますね」
どちらからともなく軽いキスをして、私たちは深い眠りについた。
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