怖くて素敵な上司が仮面を脱いだら。涼しい顔した悪魔とトイレの個室で秘密のオフィスラブ (ページ 7)
「……ムリ……」
思わず呟いて、彼にもたれかかる。
すると突然指が引き抜かれた。
神崎さんに刺激されて流れ出る、いやらしい液体。
「…え?」
「そんな物欲しそうな顔すんなって」
よしよしされながら優しくそう言われた。
この優しさは作り物だ!
そう、わかってるのに…
カチャカチャと外されるベルトに思わず興奮が高まっていく。
つい凝視してしまう。
ポケットからコンドームを出し…
え?いつも持ち歩いてるの?
なんて疑問に思ったけど。
「……挿れるな?」
その言葉で現実に引き戻された。
ゆっくり…入ってくる。
「んん……おっ…きい」
ヤバイ、気持ちいい。
彼のものが私の奥を突く。
突いて突いて。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ」
「あっん…あっ…」
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