スーツ姿の彼ににじり寄られて…出張帰りの彼をえっちな下着でお出迎え

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スーツ姿の彼ににじり寄られて…出張帰りの彼をえっちな下着でお出迎え (ページ 1)

鏡の前で一回転し、自分をチェックする。

レースのベビードールがひらり、と舞い上がり、濃いピンクの、大事なところに穴の開いた大胆なエロい下着がチラリとのぞく。

ブラはつけていない。

とっても恥ずかしい格好で、私は優也の帰りを待っている。

優也は一週間前から出張で、今夜久しぶりに帰ってくる。

同棲中の二人の部屋で、一人きりで過ごす一週間はとても長いものだった。

寂しくて、本当はたくさんメールも電話もしたかったけど、優也が仕事で忙しいのはわかっていたし、優也の負担になりたくない、という想いで、出張の間は毎晩おやすみ、とメールを送りあうだけの素っ気ない日々になってしまった。

ついに一週間。

やっと一週間。

車を持っていれば空港まで迎えに行くのだけれど、免許のない私はお迎えにも行けない。

ただ、ベッドの上で優也を待つだけしかできない。

結局優也は一緒に出張に行った人にここまで送ってもらえることになったらしい。

ぺたり、とベッドに座り込んで、時計をにらんで時間を過ごした。

ペディキュアもしっかり施し、ちょっとだけ香水もつける。

ベッド用香水というやつで、ちょっと興奮作用があるとかないとか。

一週間ぶりに帰ってくる優也にかわいがってもらいたくて、私はこんな努力をしている。

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