不倫相手から突然別れを告げられて…受け入れられないままに、最後のセックス

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不倫相手から突然別れを告げられて…受け入れられないままに、最後のセックス (ページ 1)

「美雪、別れてほしい」

『なに、それ…』

「嫁が妊娠した。だから全部なかったことにしたいんだ」

『嫌だよ、奥さんと別れるって言ったじゃない!』

「ごめん…」

『嘘つき』

彼に奥さんがいると知っていて、恋に落ちてしまった私への罰だろうか。

いつか一緒になれる日が来るなんて、思い描いていた淡い未来が一瞬で壊れていく。

「ほんとにごめん」

『やだっ、別れたくない』

すぐそこまで迫り来る終わりの瞬間を迎えまいと、強引に彼の唇に自分の唇を押し付けると、拒むように押し退けられる。

「美雪!」

『だって…無理だよ、仁なしじゃ生きてけない…』

「美雪なら俺なんかよりいい男がいるって」

『私が欲しいのは仁だけなの!』

「今更遅いかもしれないけど、父親として更生したいんだよ!」

ついこの間まで、同じ未来を描いていたはずなのに…。

私はもうあなたを想い続けることすら許されないの?

胸に込み上げた切なさを掻き消したくて、再び一方的な口づけをした。

「美雪!怒るよ?」

『嫌なら殴ってでも止めて』

「お前を殴るなんかできないって、わかってるだろ!」

『そうでもしないと止められないの!好きなの!』

拒む仁をソファに押し倒し、ベルトを緩め、まだ下を向いたままの仁のモノを口に含んだ。

「ッ…美雪…ッ」

仁のモノは私の口の中で確実に質量を増していく。

『更生したいって言いながら、奥さん以外の女の人に咥えられて、こんなに大きくしてるの?』

「…ぁッ…男なんだから仕方ないだろ」

多大な嫉妬心に胸の奥を焦がしながら、自らの下着を下ろし、天を向いた仁の膨れ上がったモノに腰を落とした。

「やめろって!」

『遅いよ、入っちゃったもん』

「美雪…」

『仁のこと嫌いになれるくらい、めちゃくちゃにしてよ』

もう、ささやかな夢も見れないくらい、あなたを嫌いになりたいよ。

「ほんとにこれが最後だからな」

しつこい私に折れた仁は下から激しく私を突き上げる。

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